中原淳一さんといえば、昭和の乙女たちに夢と希望を与えたアーティストでありデザイナー。少女雑誌『ひまわり』や『それいゆ』を発刊したり、自身がデザインするグッズを販売したり……いまで言うところのトレンドリーダーというべき存在だった人。
そんな中原淳一さんの世界観を楽しめる特別コーナーが「キデイランド原宿店」に設けられることになったんですって!
昭和の「カワイイ」カルチャー、この機会にトコトンのぞいてみない?
中原淳一さんといえば、昭和の乙女たちに夢と希望を与えたアーティストでありデザイナー。少女雑誌『ひまわり』や『それいゆ』を発刊したり、自身がデザインするグッズを販売したり……いまで言うところのトレンドリーダーというべき存在だった人。
そんな中原淳一さんの世界観を楽しめる特別コーナーが「キデイランド原宿店」に設けられることになったんですって!
昭和の「カワイイ」カルチャー、この機会にトコトンのぞいてみない?
愛すべき昭和レトロカフェシリーズ、今回ご紹介するのは上野にある「高級喫茶 古城」という喫茶店。
このお店、何がすごいってオープンしたのが1963年。今からおよそ50年以上も前! しかもシビれるのが、店内にはステンドグラスやシャンデリア、大理石の壁など贅を尽くしたヨーロピアンな空間が広がっており、その内装はほぼ開店当初のままだということ。
上野駅から徒歩2分の場所にヨーロッパ貴族の宮殿のような喫茶店がある、ですと……!?
取材してみたいのはやまやまだけど、そんな歴史ある喫茶店、お願いしたところでデヴィ夫人のようなマダムに「アータ、アタクシのようなお店を取材するだなんて10万年早くてよ。オーホッホッホッホ」と一蹴されはしないだろうか。
そんな危惧を胸に電話してみたのですが、トントン拍子にOKをいただき、さらに「その時間に来るなら、当日はウンとお腹空かせてきてね」とおっしゃるママ……気さくすぎて震えた。ワタシ、飲食店の取材なんてもうかれこれ数十件はしてますが、こんなこと言われたの初めて。いや、もちろんいただいたぶんはきちんとお支払いいたしますけどもね(経費で)!
ここ最近、昭和ブーム、とりわけ80年代ブームをひしひしと感じている私(記者)。しかしそれは、当時子どもだったオトナたちが昔をなつかしがっているだけかと思っていたのですが、しかし。
……しっかり来てましたよーーー、若い世代にも! 先日開催された「マルベル堂プレゼンツ第1回平成生まれの昭和好き女子会」には昭和カルチャーに憧れる現役女子高生や女子大生たちが集結!
いったいどんなイベントだったのか!? どんな会話が繰り広げられるのか!? 興味津々で取材に訪れた昭和生まれの私(記者)が当日の様子をレポいたします!
まとめサイト「Naver」の「銀座パンケーキおすすめ10選」によれば、メロンパンケーキという異色のスイーツがあるのだとか! 食べた人たちのブログをチェックしてみると、緑色をした大きなパンケーキが圧倒的な存在感を放っています。
トロピカルフルーツたっぷりの可愛らしい見た目というよりは、どこか昭和の雰囲気が漂うレトロな印象。どんな味がするの? どうして人気なの? これは実際に確かめてみるしかない! メロンパンケーキを求めて西銀座デパートにある「カフェ ブリッヂ」にお邪魔してきました。
今の電脳社会って本当に素敵! だって、何十年も昔に描かれたイラストなんてものも目の前にある箱に映し出されて、瞬時に何千人もの人たちと共有できるんだもの。
今回ご紹介するのは現在、Twitterで多くのコメントやリツイートがされているある一枚の画像。岡山の山陽女子中学高校で学園史の研究をされているというペノグリ(@0916tai)さんがアップしたのはなんと、80年前の女学生が卒業アルバムに描いたというイラスト! それだけでも興味がわきますが、絵のタッチが意外だということでまた大きな反響を呼んでいるんです!
夏になると食べたくなる、ふわふわ食感のかき氷! 自家製シロップがめちゃ美味だったり、ビジュアルがインパクト大だったり、白玉やフルーツがたっぷりトッピングされていたり……お店によってさまざまなかき氷が提供されていますが、みなさんはどんなタイプがお好みでしょうか?
お店みたいなふわふわ食感のかき氷をおうちでも食べられたら、それってサイコーじゃん!?
と、いうワケで、今年は電動氷かき器なんかを導入してみるのはいかがでしょうか。3月下旬から、全国の量販店等で「電動本格ふわふわ氷かき器」という商品が発売開始。パウダースノーみたいな、ふわふわ食感のかき氷を簡単に作れちゃうそうですよっ!
全国250万乙女のバイブルといったら? 星の瞳のシルエット! 少女漫画界に咲くドクダミの花といったら? 岡田あーみん! 80~90年代に少女時代を過ごした皆さんなら数学の公式は忘れてもこの答えはスラスラ出てきちゃうよねっ!?
3月9日、ニフティが運営するイベントハウス「東京カルチャーカルチャー」で開かれたのが「懐かしのガーリー文化を語り尽くす! 昭和生まれのガーリー女子会」というイベント。昭和生まれだけどガーリーじゃないしなー自分、なんて思ってたんですが、
「少女漫画やおまじない、ファンシーグッズ etc……懐かしのガーリー文化について熱く語り合ってしまうイベントを開催します! りぼん、なかよし、ちゃお、ぴょんぴょん、小学館学習雑誌、付録、全プレ、ファンシー文房具、おまじない、サン宝石、とんでもケチャップ、ちびまる子ちゃん、岡田あーみん、セーラームーン、こどものおもちゃ、赤ずきんチャチャ、姫ちゃんのリボン、ときめきトゥナイト……この辺のキーワードにひっかかってしまった人は参加必須!」
ってきたからこれはもう、と行っちゃいましたよ! さて、どんなイベントだったかというと……? 30代の皆さんはもちろん、この世代に当てはまらない20代女子の皆さんも未知の世界をのぞいてみて!!
時が過ぎるのってホンット早いですよね! 30代になって、10代のころの2倍、20代のころの1.5倍は早く一年が経っているような気がします。もう平成も26年目だなんて信じられん!! 四半世紀!? そりゃ自分も歳とるわ!
こうして昭和の時代がどんどんと過去のものとなっていくなか、今Twitterで盛り上がっているのが「教科書に載せたい『昭和しぐさ』」というもの。江戸しぐさ(※)が小学校の公民の教科書などに取り上げられていることを受け、「ならば昭和しぐさも考えよう」ということで昭和を懐古する仕草あれこれが挙げられています。
これ、どれもこれも昭和の時代を過ごしたことがある皆さんには「あるある!!」ばかりなはず! 懐かしさで身悶えしちゃう昭和しぐさの数々、ここでいくつかご紹介しましょう。
今、Twitter上で「#昭和生まれっぽい発言をしろ」というハッシュタグが注目を集めています。「あぁ~、あった、あった(笑)」と思わずにはいられない、昭和生まれっぽいツイートが続々と投稿されています。
これまでにツイートされているのは、次のようなもの。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、6月16日公開の三池崇史監督作『愛と誠』です。昭和の傑作漫画として伝説化されている原作は、すでに西城秀樹主演の同名映画が有名ですが、それを21世紀のいま、映画化したらどうなるか……。
試写のときから、その出来栄えに賛否両論分かれた本作。オリジナルを愛した人は「ギョ!」としたそうですが、記者などは「激しい恋」「空に太陽があるかぎり」「夢は夜ひらく」など、昭和歌謡の数々に懐かしさと可笑しさで胸イッパイに! 何しろ熱い青春ドラマをミュージカル仕立てにしたのですから、三池監督の大胆な演出に驚きのエンターテインメントです。