「地球の歩き方」シリーズといえば、世界各地を紹介する海外旅行用のガイドブック。現在、海外旅行が難しい状況だからか、このたびきわめてレアな1冊が刊行されたんです!
それが創刊40年にして初となる国内版、『地球の歩き方J01「東京」2021-22年版』。
これまでの「地球の歩き方」同様、圧倒的な情報量とともに徹底紹介されており、新たな東京の魅力に触れられること間違いなしです!
「地球の歩き方」シリーズといえば、世界各地を紹介する海外旅行用のガイドブック。現在、海外旅行が難しい状況だからか、このたびきわめてレアな1冊が刊行されたんです!
それが創刊40年にして初となる国内版、『地球の歩き方J01「東京」2021-22年版』。
これまでの「地球の歩き方」同様、圧倒的な情報量とともに徹底紹介されており、新たな東京の魅力に触れられること間違いなしです!
大学進学で上京した春のこと。新生活に期待と不安を膨らませていた私は「せっかく東京に来たんだから東京っぽいものが食べたい」と思い、もんじゃストリートのある月島へと向かいました。まだ誘えるような友達もおらず、たったひとりで……。
電車を乗り継ぎ、店の前に着いたはいいものの、さっきまでの勢いはどこへやら。店の中から聞こえる賑やかで楽しげな声に足がすくみ、入ろうかどうしようかしばらく迷ったあとで店を後にしたのでした。
「ひとりでもんじゃ焼きを食べる勇気はない……」と。
あれからはや10年以上……「ステキなぼっちの日」企画の話がPouch編集部で出たときから、「いつかあのリベンジをしなくては」と思っていました。というわけで、今回は「ひとりでもんじゃ焼きを食べに行っても楽しめるかどうか」です。なんとも地味ですが、想像してみてください、ひとりでもんじゃ焼き、食べるところを……。
20歳の私、そして1人で東京観光にくる人よ、私の背中を見るのじゃ!