援助や配慮を必要としている人が身につけている、さまざまなマーク。皆さんはどのぐらいご存じでしょうか?
先日、千葉大学発医療スタートアップ企業のSmart119が公開したのは、福祉や障がいに関するマークのイラストレーション。
見てみたところ、「ヘルプマーク」や「ほじょ犬マーク」などは目にしたことがあったけれど、中にはこれまで自分が知らなかったようなマークも……!
この機会に、身近にあるこれらのマークについて、一緒に学びましょう!
援助や配慮を必要としている人が身につけている、さまざまなマーク。皆さんはどのぐらいご存じでしょうか?
先日、千葉大学発医療スタートアップ企業のSmart119が公開したのは、福祉や障がいに関するマークのイラストレーション。
見てみたところ、「ヘルプマーク」や「ほじょ犬マーク」などは目にしたことがあったけれど、中にはこれまで自分が知らなかったようなマークも……!
この機会に、身近にあるこれらのマークについて、一緒に学びましょう!
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、『サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ~』(Amazonプライムビデオ配信中)です。
先日発表された第93回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞、助演男優賞など6部門にノミネートされ、編集賞と音響賞を受賞。この「音響賞受賞」は大納得!
というのは、本作は聴覚障害者になったメタルバンドのドラマーのドン底からの再生を描いているのですが、彼が聞こえるわずかな音の世界を、観客も追体験できるように描かれている画期的な感動作なのです!
現在、世界中で多くの人が使用しているマスクですが、聴覚障害の人にとっては不便に感じる場面も多いといいます。
手話で会話をする際、聴覚障害の人は手の動きだけでなく口の動きとあわせて情報を読み取るのだそう。そのため、マスクで口元を覆うことは、意思疎通を図るうえでの大きな妨げになるのだとか。
そこで、アメリカのイースタンケンタッキー大学に通う21歳の大学生アシュリー・ローレンス(Ashley Lawrence)さんが考案したのが、聴覚障害の人に向けて口元に工夫を加えたマスクです。
目からウロコのその工夫とは……!
まだまだ収束する気配を見せない新型コロナウイルス感染症。東京都では2020年2月28日から、日本語での電話相談に加えて「英語、中国語、韓国語での電話相談」や「電話での相談が難しい人からのFAX相談」の対応も始めるそうです。
これにより、日本語を話せない外国人や聴覚に障害がある人なども問合せしやすい環境になりそうです。
お母さんの胎内にいるときから、すでに周りの音が聴こえている赤ちゃん。そのため、生まれてからもお腹の中で聞き慣れていた母親の声を耳にすると安心した様子を見せるといいます。
でももし、生まれつき耳が聴こえない赤ちゃんが初めてお母さんの声を聴いたなら……どんなリアクションを見せるんでしょうか?
今回ご紹介するのは、補聴器をつけることでそれが叶った赤ちゃんの動画。彼女の表情を目にした人はきっと感動がやまないことでしょう。
アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』が、マンディ・ハーヴェイ(Mandy Harvey)さんという女性の、素晴らしい歌声を動画で公開しています。
ハーヴェイさんは、ウクレレを抱えて予選に登場。いつものステージと異なっていたのは、審査員席の横にもうひとりの女性が立っていたこと。サラさんという名のこの女性は、ハーヴェイさんの手話通訳のためにやってきていたのです。
仲むつまじくボール遊びをする、10歳の少女・ジュリア(Julia)ちゃんと、キラキラとした瞳がキュートなワンコのウォルター(Walter )。
彼らの動画をフェイスブックで公開している米カリフォルニア州の動物保護団体「Pasadena Humane Society & SPCA」によれば、ジュリアちゃんは生まれつき耳が不自由であり、一方でウォルターも、彼女と同じ障害を抱えているのだそうです。
[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の監督を直撃インタビューします。
今回インタビューをしてきたのは、フランス映画『エール!』(2015年10月31日公開)のエリック・ラルティゴ監督です。
『エール!』は今年のフランス映画祭でも話題を振りまいた作品で、さわやかな青春と家族の濃い愛情がたっぷりつまった映画。ラルティゴ監督に『エール!』の感動の源について語っていただきました。
みなさんは、『人工内耳』というものの存在をご存知でしょうか。
『人工内耳』とは、聴覚に障害がある方の内耳の蝸牛に電極を接触させ、聴覚を補助する器具のこと。聴覚を取り戻したい人には大変有効な手段であり、リハビリがうまくいけば普通に電話をすることだって可能になるのだとか。
本日ご紹介するのは、その『人工内耳』を取り付けたことによって、生まれて初めて家族の声を聞くことができた女性をとらえた、大変感動的な動画『Amy hears sound for the first time @ 26 years old』です。映像は、動画サイトYouTubeで観ることができます。