2017年7月12日から日本テレビ系でスタートした新水曜ドラマ『過保護のカホコ』。主人公は両親に(特にママに)超過保護に育てられた娘、高畑充希さん演じるカホコです。
大学卒業を控え、現在就職活動真っただ中のカホコは実家暮らし。カホコが一体どれくらい過保護かというと、「毎日ママの手作り弁当持参」、「毎朝その日に着る洋服をママに決めてもらう」、「毎朝毎晩、ママの車で送り迎え」、「お誕生日会は親戚一同集めた会を2回、家族だけの会を1回、合計3回開いてもらう」……とまあ、こんな感じです。
そのほかにも「企業見学にママがついていく」など、なにかと黒木瞳さん演じる母親が介入してきます。そんな境遇に1ミリも疑問を持たないカホコに対し、懸念や嫌悪感を抱く人がいる一方で、共感する人も意外と多いみたいなんですよね。