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もしも「ものすごい」タイトルの本を地下鉄で読んでいたら、周りの乗客は一体どんな反応をするのでしょうか?

そんな素朴な疑問をカナダのコメディアン、スコット・ロゴスキーさんが、体を張って徹底的に調査してくれました。

今回ご紹介するYouTube動画「Taking Fake Book Covers on the Subway」に登場する「ものすごい」タイトルの本は、実際には存在しない架空の本。ですが、プロのコメディアンが本気出して考えたタイトルなので、その、とにかく……ものすごいんですわ。

【卑猥すぎて全部訳せない】

個人的にセーフだと思ったのが「おならを内側にためるには / キャリア成功のための新しいルール」いやいや、意味わかんないし。

さらには「これは決してエロ本ではない」「人間剥製術 / ビギナーズ・ガイド」そして「もっとゴーンしちゃったゴーン・ガール2」の裏には「ああそうだ。今回はマジでゴーンしちゃってるんだぜ。byサルマン・ラシュディ」の文字が。ウィットに富みすぎて一周回っちゃてるから逆に読みたいよね!

あくまで女の子メディアであるPouchではこれ以上訳すのはあまりにも危険! 気になった方はぜひ辞書で引いてみて。ドン引きすると思います☆

【十人十色のドン引き】

そんなえげつない本を、ほんのりイケメンな若い男性が真剣に読んでいるわけですよ。

周りの反応を確認すると、思わずプッと吹き出しちゃう人もいれば、顔をしかめる人、すんごい軽蔑の眼差しを向ける人、2度見3度見は必須、友達と顔を見合わせてニヤニヤしちゃうなど、リアクションは十人十色でした。

が、共通しているのはどの方も「うわーーー」という心の叫びが聞こえてくるリアクションだったこと。そりゃそうだよね!

【皆さん見てらっしゃる】

地下鉄の乗客は思った以上に周りの乗客を見ているんだね! ということが今回の検証で明らかになったのでした。

カナダと日本ではすこし状況が違うかもしてませんが、電車では下手なことはできないと肝に銘じておきましょう。

参照元: YouTube / The Chortle
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼十人十色のドン引き具合がいいね