米国一般人が撮影した、無数のUFOが映っているとされる動画がネット上で話題になっている。

10分程に編集されたこの動画には、空中に無数の白い光が点々と映されている。一見、星のように見えるが、ズームアップすると、それぞれが少しずつ動いているのがわかる。まるで、顕微鏡で細菌を見ているような気分だ。

この動画を撮影し、13日にYouTubeに掲載した米国人の説明によると、これら無数の点が目撃された場所は、カリフォルニア州北部カーマイケルにある自宅の北部上空。時間は午後7時頃で、約15分もの間見ていたという。

撮影したカメラは、ソニーのハンディカムDCR-SR200。ズームすると、無数の点はさらに上空へ高く上がり、とうとう、カメラのズームでも見つけることができないくらい遠くに行ってしまって見失ってしまったそうだ。

この動画に対し、ネット掲示板では次のような声があがっている。

「まだ地球にはヤマトがある」「誰がどう見ても風船の類 」「おもてなししなきゃ」「宇宙人ぐらい居たっていいだろ 」「カメラ振り過ぎ 」「侵略する気なら太古の昔にやられてるだろ 」「風船にしかみえん」「あ、風船だ 」などなど、多くの人はあまり真に受けていない様子。

一方、UFO好きな海外の反応というと、「すげえ、風船だ」「まっすぐに構成されるのは、知的に制御された乗り物の動きだ」「最初は気球だと思ったが、動きが」「何度か動くのを止めている。いったい何を形成してるのだろう」と、風船の類だと訴える人と、UFOだと主張する人に分かれているようだ。

この動画を紹介した海外サイト『THE TRUTH BEHIND THE SCENES』によると、UFOは、しばしば災害の前後に観察されるため、私たちに警告しようとしている可能性があるという。これが本当だとしたら、近々大きな自然災害があるというのだろうか? このまま、何もないことを願いたい。

みなさんは、これらの無数の光の点、いったい何だと思うだろうか?

(文=ricaco)

参照元:thetruthbehindthescenes.wordpress.com(http://p.tl/UEys
画像:YouTube=njorgensen1154