タコとシャンデリア。一見、まったくなんの接点も見当たらなさそうですが、あるときこんなことに気づいた人が。「あれ? タコとシャンデリアって見た目似てない!?」。しかも、その思いつきだけじゃもの足りず、実際に実物まで作っちゃいました、テヘ!
というわけで、今回ご紹介するのはタコをモチーフにしたシャンデリア! いったいどんなのかって?
シャンデリアの中央から伸びるのは、クネクネとした8本の足。そして、そこについているのは立派な吸盤! なかなかのリアルさです。
作ったのはアダム・ウォラカベージさんというアーティスト。タコシャンデリアによほど魅せられてしまったのか、これまでに様々なカラー・デザインのものを何パターンも作っています。
面白いのは、どの作品も存在感があってゴシックテイストが感じられるところ。昔からタコを常食してきた日本人にとっては愛嬌がある身近な存在ですが、西欧ではタコは「悪魔の魚」として忌み嫌われてきたといいます。そんなイメージがこれらのシャンデリアにも影響しているのかも!?
ちなみに、なんとこのタコシャンデリアにはハローキティバージョンも! 2010年にマイアミで行われたサンリオの50周年記念パーティでは展示もされたそう。キティちゃんとタコとシャンデリアのコラボ……気になる方はぜひ写真をご覧あれ。
ちょっぴりダーク、だけどユーモラスでゴージャスなタコシャンデリア。お部屋の天井から下がっていたら、かなりの存在感を放ってくれそうですね!
(文=鷺ノ宮やよい)
▼足はちゃんと8本。クネクネ具合がリアルです
▼衝撃のキティコラボバージョン!
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