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フツーに起きて、フツーに仕事に行って、フツーに仕事をして……というフツーな毎日を送っていると、ふとした瞬間に感じた優しさに涙が出そうになることがあります。

もし今日、人の優しさに触れていないな~というアナタは、Googleで「疲れてろ」と検索してみてください。Google先生の優しさに涙が出そうになるはずです。

Googleで「疲れてろ」と検索すると、「もしかして機能」が働いて、検索結果の一番上に次のように表示されます。

もしかして:疲れてる

「もしかして疲れてる」って……Google先生、心配してくれてありがとうございます!

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これはインターネット上で話題になっていたもので、次のようなフレーズを検索しても心温まる「もしかして」が表示されます。

■愛してろ?→もしかして:愛してる?
■私に恋してろ?→もしかして:私に恋してる?
■ムラムラしてろの?→もしかして:ムラムラしてるの?

「もしかして機能」というのは、検索ワードのスペルなどが間違っている可能性がある際、その入力した単語に近い検索結果へ導いてくれるシステム。「疲れてろ」ではなくて、「疲れてる」と検索したかったのでは? と、Google先生は教えてくれているワケです。

心配してくれる誰かがいるというのは、非常に心強いものです。たとえ、それがGoogle先生だったとしても……。

(文=夢野うさぎ)
参照元:Google