水郷の村として知る人ぞ知るオランダのアーファーアイセル州ヒートホールン。なんと道路や歩道があるはずのとこがすべて水路になっている!?
つまり、家が一軒一軒、島のようになっているんです。この村は全長7キロの小さな村で、19世紀前半ごろまで燃料として使われた泥炭の産地だったそう。
村の一部では採掘の跡が湖としてそのまま残り、また輸送のために水路が整備されていたとか。まるでおとぎ話に紛れ込んでしまったような風景! 親指姫やラプンツェルが住んでいてもおかしくない!!
犬の散歩はどうするのか、冬に氷が張ったらどうなるのか、朝遅刻しそうになったらたくましい腕のおとんがガチでボート漕いでくれるのだろうか、マイカーならぬマイボートを持つ男子がモテるのだろうか……などなど妄想は止まりません。
保全エリアにはわずかな自転車用の道路があるものの、特別な車両以外は入ることができないので、住民の方も主要な交通手段はボートだそうです。
ヨーロッパでは観光地として有名なようで、夏には水路・運河めぐりを求めて多くの観光客でにぎわうそうです。とにかく一見の価値はあり! リアル森ガール、ならぬリアル川ガールになる最後のブラッシュアップとしてヒートホールンに行こう!
参照元:Your Daily Media
(文=黒猫葵)
▼水路に囲まれるお家
▼茅葺屋根が未だ残っています
▼マイボートで友達宅へ遊びに
▼羊や牛もいるそうです
▼ロマンチック
▼オランダのヴェネツィアの異名を持つ
▼美しくてクラクラしてきます
▼ボートは目的によってそれぞれ
▼村にはこんなノスタルジックな橋が150ほどあるそう
▼上から見た村
▼親指姫も、ラプンツェルも、アリエッティも喜びそう
▼素敵!
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