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包丁1本で作り上げた、食べることができる芸術品、包丁細工。

本日みなさまにご覧いただくのは、そんな「見るものの度肝を抜く」、包丁細工技のひとつです。米マイアミ在住の日本人寿司職人、Hiro Teradaさんが手掛けた驚くべき作品、それはなんと、キュウリでできたヘビ!

水の中でグネグネ動く様は、まさにヘビそのものといった印象。ちょっぴり気味が悪いけれど、これができたらホームパーティーなどで賞賛を浴びること確実。もちろんお子様ウケも、相当良いかと思われますぞ。

動画サイトYoutubeに投稿された動画によると、「ヘビキュウリ」を作る上で気をつけることは、次の1点。「良く研がれた包丁を使うこと」、これに尽きます!

Teradaさん曰く、おススメは『正広(まさひろ)』の包丁。こちらを用いて、1本のキュウリを薄くスライスするよう、完全にカットしてしまう寸前のところまで切れ目を入れていきましょう。

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終わったら、今度は裏返して、切れ目が逆になるよう包丁を入れていってください。

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作業後、塩水に3分から5分、可能であれば45分ほど漬けておきます。こうすることによって、キュウリがより柔らかくなるのだそう。

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命を吹き込まれたかのように柔軟に動くきゅうりは、食べるのを躊躇してしまうほどに、ヘビそっくり。みんなをアッと言わせる包丁技に、アナタもぜひ1度、挑戦してみてはいかがでしょうか。

(文=田端あんじ)

参考元:YouTube

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