ブラックコーヒーにほんだしを入れるとおいしいとインターネット上で話題になっていました。ブラックコーヒーにほんだしを入れる??? それって、ホントにおいしいの???
これまでの人生で、ブラックコーヒーにほんだしを入れようと思ったことがないので、どんなおいしさなのか検討もつかない……と、いうワケで、実際に試してみることにしました!
某大手電子掲示板サイトによると、ブラックコーヒーにほんだしを多めに入れるとおいしいとのこと。どれぐらいが適量なのか分かりませんが、ほんだしのパッケージに「水またはお湯300mlにスティック1/4本」と使用料の目安が書かれていたので、それを参考にすることにしました。
記者がやってみた手順は次のとおり。
1. コンビニでブラックコーヒーとほんだしを購入
2. ブラックコーヒー300mlをガスコンロで加熱
3. ほんだしを使用料の目安より多めのスティック1/3程度入れる
こうして完成した、ほんだし入りコーヒー。ニオイは、まあ普通のブラックコーヒーにやや香ばしさが加わったかなぁ~……という感じ。
飲んでみたところ……めちゃめちゃケンカしてる! ブラックコーヒーとほんだしが、口の中で血みどろの死闘を繰り広げているかのような味で、あまりの衝撃に言葉を失いました。口に含んですぐ、「飲んではいけないものを飲んだ」と脳が指令を出しましたね、ええ。
コーヒーのおいしさを、ほんだしの「だし感」が完全にぶち壊しにしていて、はっきり言って飲み物として成立していない! もちろん、ブラックコーヒーにもほんだしにも罪はありませんが、「まぜるな危険!」の一言につきますよ……これは。記者の個人的な意見ですが、ブラックコーヒーにはほんだしを入れない方がいいと思います!
※残ったほんだし入りブラックコーヒーは編集部でおいしく(?)いただきました!
撮影・ 執筆=楠木サンダル (c)Pouch
▼ブラックコーヒーとほんだしを用意します
▼ブラックコーヒーを加熱して……
▼ほんだしを投入します
▼ブラックコーヒーにほんだしを入れるのはやめておいた方がいいと思うよ♪
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