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「あなたのスマホ、清潔ですか?」 と聞かれて「ハイ!」と元気よく答えられる人はどのぐらいいるでしょうか? 「トイレのレバーの約18倍もの細菌が付着している」なんていう研究結果まで発表されちゃっているスマートフォン。ガチで汚いっす。

帰宅後の手洗いうがいはもちろんのこと、毎日お風呂も入るし、下着だって取り替える。お皿も洗うし、部屋も掃除する。じゃあどうしてスマホは放置なの~? 

「あっ、うっかりしてました。」

というのが正直なところでしょうか。記者も今まで、ポテチを食べた手でスクリーンを触ってベトベトになってしまった時くらいしか拭いたりしなかったもの。電子機器って壊れちゃいそうだし、なんとなくキレイに見えるしね。

でも汚いっす。スマートフォン。しかもこれ、口元に近づけて通話したり、ランチ食べながらメールチェックしたりするものなんだよね。水でジャブジャブ洗うわけにもいかないし、アルコール消毒をするとスマホの表面を劣化させてしまう恐れもあるというし、一体どうしたらいいの~!!!!

という長い前フリで今回ご紹介するのは、海外サイト「UNIQUEDAILY.COM」で掲載されているPhoneSoap UV Smartphone Sanitizer

ミニチュア日焼けマシンのようなこのスマートフォン専用除菌器PhoneSoap UV Smartphone Sanitizerは、短波長紫外線をスマートフォンに照射することで、化学薬品を使うことなくバクテリアやウイルスを殺してくれます。除菌にかかる時間は約4分。除菌と同時にバッテリーのチャージも行えるようになっているのでとても便利です。もちろん除菌中や充電中に電話が鳴れば、その音は外部にもきちんと聞こえる構造になっているのでご安心を。

また、紫外線消毒には、ノロウィルスを死滅させる効果もあるようです。紫外線照射中にケースを開けてしまった場合には、自動的にスイッチがオフとなるので人体への危険性もありません。

カラーは、ブラックとホワイトの2色展開。サイズは7.6インチ×1.8インチで、ほとんどすべてのスマートフォンに適用可能です。

1台50ドル前後の価格をどう考えるかは難しいところですが、スマートフォンを劣化させることなく安全に除菌する手段としては、かなり使えるんじゃないかと思います。一家に一台「PhoneSoap UV Smartphone Sanitizer」。いかがでしょうか?

参照元=UNIQUEDAILY.COM
執筆=中野麦子 (c)Pouch

▼除菌の流れはこんな感じ

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