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ハンドルを握った瞬間、その人の性格が如実に出る。コレ、記者（私）は真理だと思っております。

オーガニック生活を営み、趣味はサーフィン。いつもおだやかな物腰の男性とドライブに出かけたところ、態度が急変。悪態はつくわ、運転は「鞭打ちになるかと思った！」ってくらい乱暴だわで、もう散々。

あげくドライブ後、「なんだか顔色悪いね、大丈夫？」って……お前のせいじゃー！　なんかすっごく裏切られた感、あるんですけどー！　その後、私自身若かったということもあり、あっさりと連絡を絶った、という思い出があります……あの人元気かな。

本日ご紹介するのは、動画サイトYouTubeに投稿されていた非常に興味深い映像作品、『How Guys/Girls Drive』。

男性と女性、性別が異なるだけで、運転している間の一挙手一投足がこうも違う。「そんなもの、人によるんじゃないの～？」とは思いつつも、反面、妙に納得してしまうのよね、コレが。

【男性編】

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1 独り言多し
2 魅力的な女性についつい目がいってしまう
3 車内BGMで超ノリノリ
4 他ドライバーや歩行者に悪態をつく
5 車内BGMに合わせて自分も熱唱（その後自画自賛）
6 悪態をつくわりには、道を譲ったりハンドサインを見せたりと、マナーはきちんとしている

【女性編】

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1 まず車のキーが見つからない
2 出だしからさっそく、ドライビングテクニックが危なっかしい
3 それなのに運転しながら電話
4 外を歩く犬が可愛い→ 車を停めて窓越しに話しかける（この間後ろに車がつかえてしまい、当然のごとくクラクションを鳴らされる）
5 バックミラーでお化粧直し
6 音楽を聴くよりもラジオを聴くよりも、とにかく電話。運転よりも電波があるかどうかが死活問題

いかがでしょう？　女性側に非がありすぎるようにも感じられる比較ではありますが、否定しきれないところもありますよねぇ？　ひと言で言うならば、男性は「独りの世界をとことん楽しむ＆他人に迷惑はかけない」運転スタイル、女性は「注意散漫、ドライブ中であろうととにかく外部に楽しみを見いだしたい」運転スタイル、といったところでしょうか。

むろん、冒頭で述べたように、男性でもドライビングテクニックが危なっかしい方はわりといますし、女性でも惚れてしまうほどスマートな運転をみせてくれる方が多いのも事実。しかしこの動画に示されたような男女が一定数存在するのも、また事実なのです。

「わかるかも～」と頷きつつも、同時に、自分自身が一体どんな運転スタイルをとっているのかきちんと見直したくもなる、同動画。ちなみに運転を全くしない記者的には、動画に出てくる女性の車には絶対に乗りたくない、そう強く思いました、ハイ。

参考元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼なめらかな運転をする人ってだけで、好感度急上昇するよね