どうも、地味すぎて飲み会に参加しても「あ、いたんだ!?」ってびっくりされることが多い楠木サンダル(32歳)です。存在感がないのはともかくとして、そろそろお嫁にいきたいです。そもそもお嫁にもらってくれる相手がいませんが、そろそろお嫁にいきたいんです。
どうやったらお嫁にいけるのか……思い悩んだ挙句、仕方がないのでこれまで避けてきた「料理」に挑戦してみることにしました。記者はほとんど料理をしたことがなく、最近、スーパーで買ったものといえばサトウのごはんといなばのタイカレーです。
こんなことじゃあ、きっと誰もお嫁にもらってくれない……料理上手になって彼氏(未定)の胃袋をキャッチして、お嫁にもらってもらうぞ!
■超初心者のためのレシピ集を購入
まず、記者は『いつでもお嫁にいける寿レシピ』(武蔵裕子著 / KADOKAWA)というレシピ本を購入しました。「カレの心をぎゅっとつかむ超初心者のための料理集」とのことで、これを参考に料理に挑戦します。
■スーパーに行ってみた
レシピ本を片手に、食材を調達すべくスーパーに向かいました。これまで、お惣菜コーナーしかチェックしてこなかったため、どこに何があるかサッパリ分からずにうんざりしました。
「トマト(中)2個」とか「タマネギ(小)1個」とか書いてあるけどサイズ感が分からない……薄力小麦粉と強力小麦粉ってどう違うのか……「豚バラ肉100g」なんて、そんなちょうどいいグラム数の豚バラ肉売ってないんですけど……(白目)。
■いざ、料理にチャレンジだ!
スーパーを1時間30分ほど徘徊し、記者が出した結論は「お惣菜を買った方が早い(確信)」。でも、ここでくじけたらいつまでたってもお嫁にいけないため、買ってきた食材で調理を開始することにしました。
今回、記者が作ったのは「キャベ豚汁」、「トマトのピリ辛なめたけソース」、「焼き鳥缶とねぎのさっと炒め」、「いろいろきのこのポン酢炒め卵のっけ」、「せん切りしょうがのしょうが焼き」の5品です。
レシピどおりに計量スプーンで調味料の分量を量り、包丁で食材を切り、煮たり、焼いたりすること約2時間。途中、「乱切りって何?」とか「適量ってどれぐらい?」とか、いろいろな疑問が湧いたけれど、なんとか仕上げることができました。一番、恐怖を感じたのは、手鍋で豚肉を炒めていたときに発火したことですかね……あぁ、怖かった……。
■おいしくできて感激しました!
初めて作った手料理、せっかくだから誰かに食べてもらいたい! そこで、不幸にもスケジュールがあいていた知人男性の黒船ペリーヌさん(仮名)を呼び出して食べてもらうことにしました。
ものすごく嫌そうに、胃腸薬を手にやってきたペリーヌさん。しかし、食べてもらうと「思っていたよりもかなりおいしい。はっきりいって、10点満点で9点の味」と高評価!
「おいしい」といわれると記者も非常にうれしく、作るのは大変だけど料理もいいものだなぁ~と思いましたね、ホント。ペリーヌさんに「また、食べてくれるかな!?」と聞いたところ、「いいとも~!」とのことだったので、今度は茶碗蒸しを作ってみます♪
参考文献:いつでもお嫁にいける寿レシピ
撮影・ 執筆=楠木サンダル (c)Pouch
▼では、まず記者の冷蔵庫の中をご覧ください
▼こちらのレシピ本を手に買出しに行きます
▼食材を調達するだけでうんざりです
▼真面目に作ります
▼分量もちゃんと量ります
▼キャベ豚汁
▼トマトのピリ辛なめたけソース
▼いろいろきのこのポン酢炒め卵のっけ
▼焼き鳥缶とねぎのさっと炒め
▼せん切りしょうがのしょうが焼き
▼それなりな感じになってチョーうれしい♪
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