突然ですが、わたし、先日までタイに滞在していました。
タイ国政府観光庁主催のあるイベントに“日本代表”として参加するため、湿度の高い国から湿度の高い国へ。このイベントに関しては後日記事にしますが、本日どうしてもご紹介したいのは、筆者が宿泊した「Pullman Bangkok Hotel G(プルマンバンコクホテルジー)」。2年前にリノベーションしたばかりの綺麗なホテルです。
筆者が泊まった部屋のお値段を某サイトで見たところ、だいたい1泊12000円ほど。シティホテルとしては割とリーズナブルなお値段ですね。んが!!!!!! 同ホテルにはこのお値段を100倍も200倍も上回る様々なオサレポイントが!! がんがん紹介していきます☆
◆代官山のセレクトショップ的な部屋にキュン
筆者の部屋は「デラックスルーム」と呼ばれる34平米ほどの空間。
特徴的なのが床全面に敷かれた白無垢素材。ほらアレです、代官山にあるやたら店内が白いセレクトショップみたいな感じです。床をカーペットにしているホテルが多いなか、温かみのある無垢素材はまるで自宅にいるかのような落ち着きを与えてくれます。
それに合わせてインテリアも白で統一。ランプから電話機まですべて白という清潔感に溢れたお部屋なのであります。
また、女性に嬉しい心配りも。洗面所はもちろん、コンソールテーブルやベッドの脚……部屋にちりばめられた「鏡」の多さにあなたも胸キュンしてしまうこと間違いなし。湯船の側面にも巨大な鏡が張り付いているのを見たときには、さすがに驚きました。
では次に、ホテルのロビーをご紹介。
◆オリエンタルなロビーにちらっとニューヨークの影!
風がよく通り抜ける吹き抜けの空間には、タイの伝統的なオブジェやリゾート感あるインテリアが配置され、いかにもアジアンゴージャスな感じ。でも、それだけで終わらないのがこのホテルの素敵なところ。
ロビーの雰囲気にうっとりしながら見渡すとあることに気が付きます。実は、左側の壁だけ一面白レンガで造られているのです。その壁にドーンッと巨大なアートボードが飾られ、天井から吊るされた豆電球たちが暖かい光を放ち、どこかニューヨーク……特にブルックリンのアトリエのような香りを漂わせます。
そして一番ツボだったのが、屋内ブランコ!!!! ホテルの顔であるロビーにブランコを設置しちゃうなんて、思い切りがいいというか遊び心があるというか……とにかく斬新です。そしてこのブランコ、アジアン素材の見た目が可愛いだけじゃなく、実際の乗り心地も最高でした。
胸キュンポイント満載のプルマンバンコクホテルG、いかがでしたか? 贅を尽くした豪華絢爛なタイプではないけれど、洗練されたモダンスタイルと遊び心が共存する、とっても居心地の良いホテルですよ☆
取材元:Pullman Bangkok Hotel G
協力:タイ国政府観光庁・公式サイト(日本語)
撮影・執筆=井上こん(c)Pouch
▼2年前にリノベーションしたばかり。イケメンスタッフが迎え入れてくれます
▼エントランスは吹き抜けのアジアンスタイル!
▼うっとりしていたら……
▼あら! このコーナーだけニューヨークチックね!
▼ところどころ謎のキノコが生えている。遊ぶねぇ
▼なんと! ロビーの中にブランコですと!
▼そりゃぁ乗りますわ☆あぁ、このゆらゆら感寝てまう……
▼素敵なインテリアがあるのは同ホテル内のバー「プレイグラウンド」
▼ここからは部屋の紹介。ドアを開けると……
▼白を基調とした部屋。その窓から差し込むバンコクの光が眩しい
▼別角度から。あまりにも白すぎて……汚さないよう綺麗に使ってます
▼いやん、お風呂にこんな大きな鏡だなんて……
▼というかバスルームはほぼ全面鏡ですね!
▼ちなみに家具の脚も鏡仕様よ
▼「エグゼクティブルーム」のリビング。約70平米で3万以下って安い!
▼最後は2階レストランの紹介。朝食はこちらのビュッフェ
▼パンの種類の多さたるや。これはほんの一部
▼卵をリクエストした通りに作ってくれます
▼ラーメンコーナーも! ビュッフェは洋・中・和の料理で構成されます
▼南国フルーツもお好きなだけどうぞ!
▼あっさりした醤油ラーメンは朝からでもいけちゃう☆
▼先ほどの卵コーナーで作ってもらったふわふわオムレツが激ウマ!
▼部屋からの眺め。プルマンバンコクホテルG、いかがでしょう☆
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