rmcf01

お祭りのときって、屋台の食べ物があれこれと食べたくなりますよね〜。焼きそば、いか焼き、わたあめ、チョコバナナ……。特に夏なんて、蒸し暑い夜にがんばって浴衣を着たりして、女子的には決して心地良い状態とは言えないのですけど。やっぱり、りんご飴は外せません。あの艶やかな赤色と、ころんとしたフォルムには、きっと乙女心がつまっているんだわ――なんつって!!

ですがそのりんご飴がもし、もんのすごくアメリカナイズされたものだったとしたらどうでしょう。今日皆様にご覧いただきたいのは、「キャラメルアップル」と呼ばれるアメリカ産りんご飴の数々。全米に380店舗を構える一大ブランド「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」から販売されているものです。

とにかく、どれもこれもインパクトがありすぎ。ぜひ、どうやって食べるのだろうと首を傾げながらご堪能くださいね。

1. マーブルチョコでびっしりコーティング

キャラメルベースにみっちみちのマーブルチョコレート。カラフルなものとオレンジベースのもの、二種類ありますが、味は同じですよね、きっと。
rmcf02

2. 7月4日アメリカ独立記念日スペシャル その1

赤、白、青のカラーリングと、見事に再現されたアメリカ国旗が素晴らしいですが、青いチョコを食べるのは勇気がいりそう。はちきれんばかりのアメリカ愛がそのビジュアルから伝わってきます。
rmcf03

3. 7月4日アメリカ独立記念日スペシャル その2

こちらも同じく赤、白、青のカラーリングが鮮やか。マーブル模様、ストライプと様々ですが、ここまで来るともうアメリカなのかフランスなのか判別が難しいのでは……。
rmcf04

4. キャラメル&ピーカンナッツ

キャラメルアップルのなかでは一番オーソドックスで人気が高いのがこちらの種類だそう。りんごとの組み合わせで考えても、鉄板のおいしさなのでしょう。
rmcf05

5. 引き出物にピッタリ!? ウェディングアップル

ウェディング仕様のキャラメルアップルは華やかで可愛らしい! 完全受注生産とのことですが、結婚祝いのギフトとしても喜ばれそうです。
rmcf08

6. キャラメルアップルの製造過程

まずはりんご全体をキャラメルでしっかりコーティング。その上に様々なチョコレートやナッツをトッピングしていきます。この工程、お店で見学できるそうですよ!
rmcf06

すごいですね、どれもこれもりんごがおまけでコーティングが本体という勢い! ちなみに、冒頭に書いた「どうやって食べるのか」という疑問ですが、日本のりんご飴のようにかじりつくのではなく、芯の部分を軸としてナイフでくし形に切り分けるそうですよ。

嬉しいことに、ロッキーマウンテンチョコレートファクトリーのキャラメルアップルは日本でも買うことができます。お店は現在、日本国内に3店舗ですが、2014年7月5日〜8月4日までは、東京メトロ新木場駅改札口前に期間限定出店しているとのこと。ぜひとも実物にお目にかかってみたい! 

アメリカ生まれのキャラメルアップルにつまっているのは、乙女心よりむしろ、突き抜けたハッピー。お祭りの風情とは一線を画しますが、パーティやBBQのデザートにあれば、めちゃくちゃ盛り上がるのではないでしょうか。手にするだけで楽しくなりそうです!

参考元: ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー, Pintarest
執筆=森本マリ (c)Pouch