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夏は通気性のよい靴を、ついつい手に取ってしまいますよねぇ。だって暑いし蒸れるし、やっぱサンダルが1番いいでしょ!

とはいえ歩きやすさをより重視した場合、あるいは走ることを想定した場合においては、サンダルでは役不足。スニーカーでないと、安心できません。そこでご紹介したいのが、なんと「鎖帷子(くさりかたびら)」で作られた斬新すぎるシューズ、「PaleoBarefoots」

ドイツのメーカー「GoSt-Barefoots」社が販売している同品は、限りなく素足に近い感覚でいられる点が、最大の魅力とのこと。

落ちている鋭利な物などから足をしっかりと守り、なおかつ丈夫なので持ちも良い。正直女子的には「コレってどうなの……?」と首をひねりたくなるビジュアルをしておりますが、その実、パフォーマンスは高いみたい。なんてったって、街はもちろん、山の中や水の中まで走ることができちゃうんですから!

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そもそも「鎖帷子」は、侍が日本刀などの斬撃に耐えるべく、衣服の下に着用していたもの。つまり「丈夫である」ことは歴史が証明しているわけですし、あとは本当に履き心地が良いのか否か、この点さえクリアすれば、夏場に重宝しそうですよねぇ。

そんな同シューズの気になるお値段は、日本円でおよそ26800円となかなか高額、ですがコスパは良さそう! 友人知人、あるいは街ゆく人に「何その靴!?」と言われまくりたい、そんなアナタはぜひチェックを。

参考元:GoSt-Barefoots
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ソールがないように見えるし、足の裏痛そうに見えるんですけど……

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▼靴底に滑り止めがあるバージョンもあるみたい

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▼実際の履き心地がめっちゃ気になります