trip
海の日も過ぎて、太陽はギラギラ。いよいよ夏本番ですね。みなさん、旅の計画は進んでいますか? 

本日ご紹介するのは「まだどこに行くか決めてないんだよね〜」という方に参考にしていただきたい、パートナーとの旅でNGなテクニック(ネットエイジアリサーチ調べ)

「企画した自分だけ楽しくて、相手は密かにゲンナリ……」、なんて残念な旅行にしないためにも、ぜひ一度チェックして下さいね!!

ネットエイジア株式会社は2014年6月、30〜59歳のビジネスパーソンを対象に「ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査」を行いました。

そしてこのリサーチによると、30代女性の63.4%が「漫画喫茶・ネットカフェで一夜を過ごす」ことを“ゴメンだ”と思っているのだとか。全体でも49.5%と約半数の人が満喫やネカフェの宿泊をNGだと考えているようで、「パートナーと一緒に漫喫泊まり歩きの旅」を企画している人は、事前に相手の意向をきちんと確認したほうがよさそうです。でも逆に考えれば、残り約半数の人にとっては漫喫やネカフェでの宿泊はオッケーなわけで、ふたりの意見さえ一致していれば、これも旅の選択肢のひとつとできるのかもしれません。

続いて全体の41.7%がNGと回答したのが「個人宅に宿泊する」こと。特に、カウチサーフィンやエア・ビーアンドビーなど、インターネット等を通してよく知らない個人の部屋を借りるシステムの利用は、安価だったり新しい友人が作れたりとのメリットがある一方、危険を伴うこともあるので慎重になるようです。

NGランキング3位は、38.3%を獲得した「車中泊する」。寝台列車ならロマンチックで素敵ですが、小さな車の中で寝ると、翌日カラダが痛いかもしれませんね。

そして4位は「宿のワケありプランを利用する」、5位は「宿の宿泊モニターになる」と続きます。このふたつは事前に内容を確認して納得しているのであれば、お得感があっていいなと個人的には思うのですが、ダメでしょうか?

ちなみに「やってみたい旅テク」という質問には、「切符・航空券でネット割を利用」が44.9%の支持を得て1位に。2位にはNGの4位に登場した「宿のワケありプランを利用」、3位には「航空会社のバーゲンセールを利用」がそれぞれランクインしています。

全体を通して浮かび上がる今年のキーワードは、「お得、快適、安全」といったところでしょうか。大好きな恋人やお友達と旅行に行けるせっかくのチャンス。事前にきちんと相談して、ふたりが納得のいく素敵な旅となりますように。では、いってらっしゃーい!!

参照元=ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査(ネットエイジア調べ)
撮影・執筆=中野麦子(c)Pouch