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みなさんはかつて、雑誌「モーニング」(講談社)にて連載されていた人気猫漫画、小林誠さん著「ホワッツマイケル」をご存知でしょうか。

1984年から1989年にかけて同誌にて連載されていた同漫画の主人公は、トラ猫のオス、踊りが得意なマイケル。

ストーリーごとに飼い主や家族構成が変化するという特殊な構成が特徴で、テレビアニメ化さらにはドラマ化もされたことがある同作が、生誕30周年という記念すべきこの年に復刻連載されることが決定。

「コミックナタリー」によれば、8月27日より全国のコンビニエンスストアにて、すでに廉価版単行本が発売されているんですって!

さらにさらに、「モーニング」「イブニング」「アフタヌーン」の計3誌合同によるWebコミックサイト「モアイ」では、同漫画のアンコール連載がスタートした模様。

初回となった26日に公開されたのは、全3話。以後毎週火曜0時に2話ずつ更新される予定とのことで、コレ、かつて読んでいたという方にとってはたまらない企画なのではないでしょうか……!

ちなみに記者、題名こそ知ってはいるものの、同漫画を読んだことは1度もありませんでした。しかし「ホワッツマイケル」ファンのおねえさま方曰く、「猫漫画の元祖といえばコレ」とのこと。単行本発売、さらにはアンコール連載に関するニュースを伝えた際の彼女たちの食い付きっぷりも尋常ではなかったため、早速「モアイ」に掲載された全3話、読んでみましたよぉ!

で、結論から言いますと、「ホワッツマイケル」、だいぶシュールなんですね……。でもこのかんじ、嫌いじゃない! むしろ好き! これから毎週火曜日が楽しみになっちゃいました。

てなわけで、同漫画ファンのみなさまはもちろん、読んだことがないというあなたもぜひこの機会に、ご一読あれ。

参照元:コミックナタリー モアイ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼この後の展開がシュールすぎてもう……(続きは「モアイ」をチェック!)

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