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国内でも14都道府県80人に感染が確認されたデング熱(9月8日現在)。まだまだ広がる可能性も考えられるため、自分たちでもできるかぎりの「蚊」対策を講じたいところですよね。

そのひとつとして手軽に取り入れられるのが、「蚊取り線香」。日本に古くからあるものですが、現代においてもその効果はあなどれません。そこで今回は、蚊取り線香を作り続けて100年超の紀陽除虫菊(株)に「蚊取り線香」の活用方法をうかがいました!

バーベキューやキャンプなど秋もまだまだ外に出る機会の多いシーズン。知っておいて損はないですよ~!

■ その1、結界をつくるべし!

例えば野外バーベキューのときに、自分たちの周囲の四ケ所で蚊取り線香を炊いてみて。四隅をつないだ面は蚊が入りにくい “結界” のようなエリアになります。

■ その2、火気を安全に使いたいならフタ付きの携帯用皿を!

蚊取り線香というとフタのないオープンなものをイメージしますが、フタつきの携帯用皿もあるんです! これなら室内でも屋外でも安心して使えますね。

■ その3、自然素材を好む人は昔ながらの茶色い蚊取り線香を!

緑色の蚊取り線香は化学合成品でできています。「蚊を退治したいけどできれば自然素材がいい」という方には、天然の花「除虫菊」を主原料とする茶色い蚊取り線香がオススメです。

■ その4、蚊取り線香の臭いが苦手な人は「アロマ蚊取り線香」を!

最近は、花やフルーツの香りをつけた「アロマ蚊取り線香」も人気。紀陽除虫菊(株)ではキッチン、リビングで蚊よけとともによい香りを楽しめるよう、グレープフルーツ、紫陽花、すいか、海風、氷いちご、ラベンダーなど12種類ものアロマ蚊取り線香が作られているとのこと!

いかがでしたか? ちなみに、庭に木や草が生えまくっているため、毎年夏から秋にかけて大量の蚊が発生する我が家。 蚊取り線香はよくたいていますが、蚊よけには本当に効くんですよ! 皆さんもぜひともお試しください。デング熱の収束を期待しつつ、蚊取り線香で自分たちにできる「蚊対策」をしっかり行いましょう!

参照元:紀陽除虫菊株式会社
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼フタ付きの携帯用皿ならアウトドアでも安心!

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▼自然素材を好む人には、天然の花「除虫菊」を主原料とする茶色い蚊取り線香がオススメ

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▼お香感覚で使えるアロマの蚊取り線香も人気。こちらは潮風を感じる深みある香りが特徴の「海風」

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