「もしかして、このワンコの中に誰か入ってない?」
本日は、思わずそんな錯覚をしてしまいそうなワンコの様子をYouTube動画からご紹介します。ワンコが小さな女の子をまさに「遊んであげている」様子が、微笑ましくって、かわいくって、ジワジワと心を揺さぶってくれちゃいます。
バセットハウンドのゾエと小さな女の子シャーロットは大の仲良し。この日も裏庭のウッドデッキで、ゾエがシャーロットの周りをグルグル。
シャーロットに近づいたり離れたりするゾエの絶妙なタイミングが、大人の人間が赤ちゃんと遊んでいる時のようで、ゾエの賢さとシャーロットへの愛情が伝わってくるんだワン。
バセットハウンドは元来ウサギやキツネなどを狩るために改良された猟犬で、頭脳明晰、頑固、平和主義、そして品行方正という、いわゆる「理想的なパパ」のような性格の持ち主。シャーロットと遊ぶゾエの姿がなんとなく娘を遊んであげているパパのように見えるのはそんなバセットハウンドならではの性格のせいなのかもしれません。
続々と寄せられているコメントには、
「子供の笑い声を聞くとハッピーな気分になれていいね」
「スイートすぎるっ!」
「うちの犬と一緒!!」
と肯定的なものが多い一方、
「おいおい、大丈夫かよ」
「親は危険を理解しているのかな」
と、小さな子供を犬と遊ばせることの危険性を指摘する声も。
これに対し、ビデオ撮影者のママは、「ゾエとシャーロットは本当に仲良しでいつも遊んでいるの。ゾエは本当に優しくていい子。だからといってゾエとシャーロットとふたりきりにすることはせず、いつも私が見ているから大丈夫よ」とコメントを返しています。
中型の猟犬であるゾエの力があれば、まだ小さいシャーロットに飛びかかって倒してしまうことなんて朝飯前のはず。その自分の力をきちんとコントロールして楽しくシャーロットと遊んでくれるゾエはやっぱり賢い!!
ゾエとシャーロットが楽しそうに遊ぶハッピー動画、それではどうぞご覧下さい。
参照元=YouTube
執筆=南野バンビ (c)Pouch
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