2016年9月16日から20日までイギリスのロンドンで開催された「ロンドンコレクション2017SS」。このファッションショーでひときわ観客たちの目を釘付けにしたのがアクセサリーブランド「シャーロット・オリンピア」

シューズやバッグなどの小物類で人気のブランドですが、今回のショーは1940年代の古い映画の世界に迷い込んだかのようなレトロなムード満点。それでいて、フルーツモチーフの大胆すぎる衣装を着たモデルさんたちが途中で登場してきたりするから気が抜けない……。こんなショー、間近で見てみたいっ!!

【1940年代にタイムスリップしたみたい!】

Let’s go bananas!! というタイトルがつけられたシャーロット・オリンピアのショー。サンバの女王と言われ1940年代に人気を博したブラジル人ダンサー、カルメン・ミランダが出ている映画などからインスパイアされたそうです。

そのイメージ通り、カルメン・ミランダの代表的アイテム「フルーツハット」を思わせる果物モチーフがいっぱい! さらに、バナナをフィーチャーした華やかなバーレスクショーなどが繰り広げられます。なかでもバナナやスイカ、パイナップルといったカクテルドレルを着たモデルさんたちが歩く様子はインパクト大!! っていうかこれ、着ぐるみにしか見えません……。

【靴やバッグなどの作品にも注目】

ショーはもちろんのこと、シャーロット・オリンピアの作品にも注目。スイカなどのフルーツのチャームがついた手提げバッグや、スイカそっくりの形とデザインのカゴバッグ、バナナの木の葉っぱをモチーフにしているかのようなサンダルなど、アイテム一つひとつもシャーロット・オリンピアらしい遊び心があって素敵!

ちなみに、ショーの動画が YouTube にあるので、ぜひ観てみてください。音楽や映像もセンスよくて、一緒に踊りだしたくなっちゃいますよ♪

参照元:YouTubeInstagram #letsgobananas
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch