アルバート・プッキーズ(Albert Pukies)さんが制作したのは、でっぷり太ったメタボ腹を再現したウエストポーチ「Dadbag」です。

こちらのウェストポーチには、大変リアルなメタボ腹が描かれています。だからお腹前面に装着するだけで、アラ不思議! たとえやせてお腹が出ていなかろうが、筋肉ゴリマッチョだろうが、あっという間に「dad bod(お父さん体型=ポッコリお腹)」が完成しちゃうってなわけなのです~!

【いやにリアルだな…】

……いやいや、ってか、一体なぜこんなん作ったの。メタボ腹の表面には丁寧に “腹毛” まで描かれちゃってるし、いくらなんでもリアリティーを追求しすぎじゃありません!?

プッキーズさんが海外サイト「Bored Panda」に寄せたコメントによると、「メタボ腹には健康リスクが伴う。でもこのバッグさえあればすぐポッコリお腹を実現できるし、中には貴重品も入れておくことができる」とのこと。いやでも別に、わざわざメタボ腹を作る必要ないんじゃ……。

【色んなデザインがあるみたい】

なお「Dadbag」には肌の色やお腹の出方、体毛の有無などが異なる、さまざまなデザインバリエーションがあるようです。まだ販売されていない状態ですが、量産できるようパートナーとメーカーを探している最中とのことなので、市場に出回るその日を楽しみに待つことにいたしましょう。

だまし絵のようなビジュアルにじわじわくる「Dadbag」は、もちろん女性も身につけることができますよ。かなり攻めてるけれど、使いこなせる自信のある方は今のうちにチェックを☆

参照元:DadbagInstagram @thedadbagBored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch