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今にもてくてく歩きだしそうな、2本足のついたガラスのドーム。一体何かと思いきや、こちら、ガラスのなかで植物を育てる”テラリウム”なるもの。なんともユニークな形をしているけれど、ちゃーんとサボテンを育てられるんですって!

イタリアを拠点に活動するMatteo Cibicさんがデザインを手がけた「Domsai」は、陶器と耐熱ガラスでできたテラリウム。ドーム状のガラスの下部に開けられた穴から、空気を取り込むつくりとなっています。

Domsaiでサボテンを育てるには、数滴のお水を週1回与えて、夏の直射日光にさらさないように気をつけるだけでオッケーとのこと。これなら、多少のズボラさんでもお部屋をグリーンでオシャレに演出できるかも♪

【デザインもいろいろ】

高さは約10センチから40センチのものまでいろいろで、テーブル等に飾るのにぴったりのサイズ感。なかにはストライプや水玉のソックスをはいたデザインもあって、かなりキュンキュンくるかわいさなの!
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一つひとつハンドメイドで作られているDomsaiには、限定品ののっぽさんバージョンもあって、その高さはなんと、1メートル85センチ! “てくてく”というより、“のっしのっし”と歩きそうな、かなりインパクト大のテラリウムとなっております。普通サイズのコたちがミニチュアにみえちゃうわ~。
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気になるお値段は125ユーロ(約17,000円)から。日本のセレクトショップで売っていたら、きっと話題になるのではないかと思われる、こちらのお品。その不思議さがツボにハマった方は、ぜひ他のDomsaiたちもチェックしてみて!

参照元:DOMSAI
執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch