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1974年、「名前のない白い子猫」(当初の性別はなんと男!!)として登場。その後40年の長い年月を経て、今や「ネコ」というカテゴリーを超えた「小学3年生の女のコ」として、マライヤ・キャリー、レディー・ガガ、キャメロン・ディアス、華原朋美、そして山村紅葉をも魅了する、日本を代表する人気キャラクターに成長した”ハローキティ“

そんな我らがヒロイン、ハローキティの誕生日が、11月1日に迫っています!!

【小学3年生だけどアラフォーでもあるキティちゃん】

いくら年齢は永遠の”小学3年生”だとしても、歩んできたその道のりは今年で40年を迎える立派なアラフォー。いや、登場した時が3年生であるなら今はもしかて……まあその辺は深く追求しないことにしますが、私たちポーチ世代の青春の中央なり、脇なり、どこかにいつもいてくれたキティちゃんの誕生日、一緒にお祝いしましょうではありませんか。

【キティちゃんの変貌ぶりをチェック】

サンリオでは、ハローキティ40周年を記念して、ハローキティ40周年スペシャルサイト”HELLO KITTY 40TH ANNIVERSARY”を開設中。9月22日(月)からは、キティちゃんの誕生日に向けてのカウントダウンが毎日行われおり、キティちゃんの歴史を振り返ることが出来ます。

☆1974年。初々しいキティちゃん☆
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☆1984年。懐かしさ漂うキティちゃん☆
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☆1994年。日本ユニセフ協会の子供親善使節に任命された頃のキティちゃん☆
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☆2004年。すっかり洗練されてきたキティちゃん☆
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いつも同じと思っていたキティちゃんですが、こうしてみるとどの時代のキティちゃんにも少しずつ特徴ががあります。この小さな変化が、私たちを飽きさせない秘密なのでしょうね。

【40年かけて不動の地位を築き上げたキティちゃん】

そして、アメリカや日本のプロ野球界で始球式の常連になったり、飛行機の機内食に登場したり、自動販売機になったり、ギターになったり、時には花火にまでなってしまったりと、本当に幅広いキティちゃんの活躍。ユニセフ関連の役職には今までに何度も就任しているというのだから、本物です。

身長りんご5個分、体重りんご3個分、それなのに血液型はリアルにA型。パパは商社マンで、ママは元ピアニストの専業主婦。ボーイフレンドのダニエルは父親の仕事の関係で南アフリカへ行ってしまったり、実はダニエルの前にも別のボーイフレンドがいたけれどウヤムヤになって消えてしまったりと、ファンタジー的要素と現実的要素を両方備え持つキティちゃん。単にカワイイだけではなく、裏に潜む意外と人間臭いところも、たまらない魅力のひとつです。そりゃ、40年も生きてれば色々ありますよね。うんうん。

10月29日(水)23時59分までは、キティちゃんへのバースデーメッセージも送れちゃうらしいので、キティちゃんのお誕生日を一緒にお祝してみたい人は、ぜひハローキティ40周年スペシャルサイトをチェックしてみてね。

参照元=ハローキティ40周年スペシャルサイト
執筆=南野バンビ (c)Pouch

▼歴代のキティちゃんをチェック!!