【香港の旅】眠り重視の空間!?　ぐっすり眠れるブティックホテル「OZO Wesley Hong Kong」に行ってきたよ！

旅行に行く前に、休む間の仕事を前倒してじゃんじゃか片付けて、よれよれの状態で旅先に行く……。そんな状態になってしまうことはありませんか？　

恥ずかしながら、私（筆者）はしょっちゅうそんな具合。海外旅行への出発前夜なんて、夜を徹して仕事をして、「もう現地時刻に体を慣らしてるし！」てな状態になっちゃう。で、ついたホテルの寝心地が悪いと、活動的に観光しまくった翌日にぎっくり腰になって歩けなくなっちゃったりして……。

筆者ほどトホホな状態になる人は少ないと思いますが、旅先での寝心地って大切ですよね。そんな寝心地重視派の人のために、先日泊まった香港のホテルを紹介します。

そのホテルは香港島の湾仔駅（ワンチャイ）と金鐘駅（アドミラルティ）の中間あたりにあるOZO Wesley Hong Kong。見所たっぷりの中環（セントラル）からもほど近い、スタイリッシュなエリアにあります。

◼︎眠りを重視した居室空間

部屋の名前が「SLEEP ROOM」、「DREAM ROOM」などと付けられていることからもわかるように、OZO WESLEYの売りポイントは「快適な眠り」。ベッドはふわふわなのに適度な硬さで、腰痛持ちの筆者もしっかり眠ることができました。枕の高さが2種類あるので、好みの高さに調整できるのもうれしいところ。眠れない人のために、テレビで羊がポーンと飛び跳ねて行くアニメーションもやっています。遊び心があってかわいい。

空間をうまく使うのが香港流。実際より広く感じる作りになっているのも、OZO Wesley Hong Kongがゆっくりくつろげる理由の一つ。ベッドの上の時間を最大限に楽しめるようにと、コーヒーテーブルが可動式だったり、カップ置き場があったりするので、部屋に帰ってきたら存分のベッドタイムを楽しめます。もちろんWi-fiも無料で使えちゃう。

バスタブはありませんが、勢いよくお湯の出る清潔なシャワースペースで、疲れをさっぱり落とすことができます。