写経、座禅、寺カフェ……忙しい毎日を送る女性たちの間でトレンドとなっているこれら。「自分を見つめ直すことができる」というのが人気の理由のようです。
そこで今回、そうした方面に興味がある方にぜひともご紹介したいのがコチラ! シリアルボウルに食べ物を使って曼荼羅を描き出すという、名づけて「ボウル曼荼羅」。もしかすると写経やマンダラ塗り絵に続くブームになったりして!?
【始めたのは菜食主義の芸大女子】
この「ボウル曼荼羅」はアメリカ・ボルチモアの芸大生・アマリアさんが始めたもの。彼女は5年前から不自然な加工食品を摂ることをいっさいやめ、“クリーンなもの”を食べるようになったのだとか。そしてビーガンフードは美しく鮮やかで、それ自体が芸術作品のようなものだと気づいたアマリアさん。自身の創作活動に取り入れ、写真をInstagramにアップするようになったのは、自然な流れというべきかもしれません。
【フルーツやシリアルが曼荼羅に……】
「アメリカ人に曼荼羅が何たるか理解できるのか?」なーんて思っていた記者(私)ですが、アマリアさんの作品画像を見て考えは一変。野菜、フルーツ、シリアル……さまざまな食材を組み合わせ、ひとつのボウルに美しい曼荼羅の世界を作り上げています! いやあ、画像を見ていると自分もやってみたくなっちゃいますね。
「最近、心穏やかに過ごせてないなぁ……」、そんなふうに思う皆さんは自分でも「ボウル曼荼羅」に挑戦してみては? 心身ともにいいデトックスになるかもしれませんよ!
参照元:Instagram、boredpanda
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
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