「激辛グルメ道」は、タバスコを丸ごと1本普通に飲めちゃう激辛グルメ大好き男、岡本御影さんがさまざまな激辛グルメにチャレンジするコーナーです。今回は、東京・祐天寺にあるインド料理レストラン「カーナ・ピーナ」のインドカレーをご紹介します!
御影さんによると、「カーナ・ピーナ」は激辛グルメ好きの聖地として知られるお店。中途半端な激辛グルメ好きには完食できないほど激辛なカレーが食べられるといいます。ど、どんなカレーなんだ!?
【店内に充満するスパイスの香り】
「カーナ・ピーナ」のドアをくぐった途端、芳しいスパイスの香りに包まれました。こちらのお店では、インド特産のスパイスをブレンドした野菜ベースのカレーを提供。インド料理独特の風味を活かした、本格的なインド料理を楽しめます。
【激辛裏メニューがなくなっちゃった!】
メニューを見ると、カレーの辛さを「マイルド」、「セミホット」、「ホット」の3種類から選択可能。御影さんによるとこのほかに裏メニュー「ベリーホット」と「スペシャルホット」があるそうです。昨年、御影さんは一番辛い「スペシャルホット」を完食したのだとか。
そこで、「スペシャルホット」のマトンカレーを注文すると……裏メニューはもう食べられないことが判明しました!
【食べられないのに注文する人が多くて……】
ご主人に裏メニューを作らなくなった理由を尋ねたところ、「食べられないのに好奇心で注文する人が多くて、今年から裏メニューを作らないことにしました。ひと口食べただけで『食べた!』とはならないでしょう? 『ホット』でも十分、辛さを楽しんでもらえると思います」とのこと。なるほど、お料理はおいしくいただくものですものね!
【「ホット」より辛めのマトンカレーを注文】
そこで、「ホット」より辛めのマトンカレーを注文しました。「こちらのインドカレーは本場の味に近く、日本人の方が作るインドカレーのお店の中ではピカイチです。スパイシーというと刺激的なものをイメージするけれど、愛情と安らぎを感じる味。カバブやタンドリー・チキンなんかもすごくおいしいです! 激辛目的でなくても来たいお店!」と御影さん。
御影さんのように真に激辛グルメを愛する人にとっては、「スペシャルホット」が食べられなくなったのは悲しいお知らせかも。ちなみに、やや辛好きの記者にとっては「セミホット」でちょうどいい辛さでした。香りをかぐだけでヨダレがでちゃうスパイシーなインドカレー、ごちそうさまでした!
■岡本御影的「辛うま」レベル判定
食べたもの:レストラン カーナ・ピーナ 「ホット」より辛めのマトンカレー
辛さ:★☆☆☆☆
うまさ:★★★★★
(※編集部注:個人の感想です。岡本御影さんは激辛マニアです)
■店舗情報 『レストラン カーナ・ピーナ』
住所:東京都目黒区祐天寺2-17-9
電話:03-3710-5483
営業時間:ランチ11:30~15:00(LO14:30)、ディナー17:00~22:00(LO21:30)
定休日:月曜
※掲載の情報やデータはすべて取材時(2015年2月)のものです
参照元:カーナ・ピーナ
取材・撮影・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
▼「カーナ・ピーナ」にやって来ました!
▼スパイス風味の豆菓子「トララ」 320円
▼シーカ・カバブ 1本480円
▼エビカレーにナスをトッピングしてみたよ!
▼セミホットでも結構辛いです!
▼こちらはチキン・サグのマイルド
▼優しい味わいです!
▼バターライスにはレーズン&タマネギがトッピングされています
▼スパイスたっぷりです!
▼こちらはマトンカレー、ホットより辛め
▼分厚くてふかふかのナンといただきま~す!
▼「もう止まらないです!」と御影さん
▼お得なランチは900円~♪
▼動画もご覧あれ!
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