hon

「孤独のグルメ」「食の軍師」「野武士のグルメ」「花のズボラ飯」……。

数々の名作グルメ漫画を世に生み続ける原作者の久住昌之さんは、自身が相当のグルメであることはもちろん、多才であることでもまた有名。デザインや装丁、エッセイ、さらにはバンド活動も行う、幅広いご活躍をされているお方なのであります。

そんな彼によるコラム新連載「ボクの墓場本」が、5月1日(金)より配信スタート。電子書籍販売サイト「eBookJapan」にて毎月第1・第3金曜日に、更新される予定なんですってよ!

【「あの世でも読みたい本」がテーマのコラム】

久住さんがコラム本文を執筆、イラストカットを実弟である絵本作家・久住卓也さんが担当。「冥土の本棚に置いて、あの世でも読みたい本」をコンセプトに、漫画家・エッセイスト・ミュージシャン・切り絵作家などなど、さまざまな分野で活躍する人々の書籍を、久住さんが紹介するといった連載になるみたい。

【ユニット「Q.B.B.」名義で名作漫画をリリースしてきた久住兄弟】

なお今回タッグを組む久住兄弟、これまで「Q.B.B.」なるユニット名義で漫画作品を発表してきた過去がある、ファンにはおなじみのコンビ。代表作「中学生日記」が第45回文藝春秋漫画賞を受賞、さらには続編「へぼへぼ中学時代」が「朝日中学生ウィークリー」にて14年間の長寿連載を記録するなど、その活躍ぶりは、知る人ぞ知るところなのであります。

hon

【彼らの漫画も読めちゃうみたい!】

ちなみに、今回のコラム連載枠内には、「Q.B.B.」作品として漫画「古本屋台」も、毎回1見開きにて掲載されるとの情報も。ひゃ~、楽しみがひとつ、増えちゃいますね。なんだかお得な感じ、しますよね……!

【連載第1回目をさっそくチェック☆】

久住昌之さんファン&「Q.B.B.」ファン、双方にとって見逃せない同連載は必見。すでに配信されている記念すべき1回目、お時間のある方はさっそく、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

参照元: ボクの墓場本 eBookJapan PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch