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台風一過……と思ったら、すっかり真夏の気候に様変わり! 

こうなると気持ちまで一気に浮足立ってきて、バケーションにでも行きたい気分になっちゃうのは、記者だけでしょうか。どうせなら、海外にでも行きたい気分。だけどそんなに簡単には行けないというのも現実……。

でもね、今週末東京江東区にある豊洲公園に行けば、スペインに行ったかのような気分が味わえる、かも! 

【去年2000人分→今年は3000人分のパエリアを用意!】

ご紹介するのは、来る5月16日(土)、同地にて開催されるイベント、「第2回豊洲パエリア」。日本パエリア協会が主催する同イベントには昨年2000人分の巨大パエリアが登場、あっという間に無くなってしまったらしいのですが、なんと今年は3000人分用意しているとのこと。青空の下でパエリア……う~ん、そんな状況を体感できるというだけで、出向く価値ありそう!

【スペイン料理のブース&フラメンコショーやライブなどを楽しめる♪】

第1回開催時5000人を集客したという「豊洲パエリア」における目玉企画は、先に挙げた巨大パエリア、そして日本全国からスペイン料理店が出場する「第2回世界パエリアコンクール日本予選」。そのほかスペイン料理のブースに、フラメンコやベネンシアドールによるショー、ミュージックライブなどなど、本場スペインにいるかのような企画が盛りだくさん。1日た~っぷり楽しめちゃうこと、ウケアイなんですっ。

【べネンシアドールってなあに?】

ちなみにベネンシアドールとは、シェリー酒専門のソムリエのこと。スペインバルなどで見かける、シェリー酒をグラスへと華麗に注ぎ込むための長~~い道具の名前は「ベネンシア」、それを取り扱う人のことを、ベネンシアドールと呼ぶんですって。

【12時&15時を狙って行くべし】

本格パエリアが作られてゆく様子をを間近で眺め、その後は出来たてをモグモグ。ちなみにポスターを見るに、巨大パエリアが登場するのは、12時と15時。なんとしてでもゲット&その味を堪能したいというあなたは、この時間を狙って行くといいかもよ!

参照元: 日本パエリア協会 日本パエリア協会フェイスブック
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼3000人分とはいえ、またあっという間に無くなるんだろうなぁ……