40代の大人カジュアルなファッションを提案しているGLOW7月号の特別付録 “上質タンクトップ”が、
「付録目当てに雑誌買ったのに後悔しまくり!!」
とネットでボロクソに言われている模様。
でも実際のところは、どうなのでしょうか。同雑誌の対象年齢にしっかり該当する40代の記者(私)は一般読者を代表し、早速試着してみることにしましたよ。
このタンクトップは果たしてそんなにヒドイのか!? 正直なところをお伝えします。
【ビームスとのコラボアイテム】
話題となっているのはGLOW7月号ブランドアイテム特別付録のタンクトップ。デミルクス・ビームスとのコラボで作られた着心地抜群のタンクトップ(フリーサイズ)という売りです。
気合いの入った付録だったようですが、実際にこのタンクトップを着た方々からは、散々な言われようをされる一方、絶賛している方も。評価がまっぷたつに分かれているようです。
【否定派】
「全く伸縮性がなく、着脱が大変。不良品かと思った」
「小さ過ぎ!これでフリーサイズ???」
「Mサイズの自分にはキツい。バストがある人には無理」
【肯定派】
「胸元も程よくフィットし、お腹周りも付かず離れずで、丈もよく、着やすいです」
「友達にメールしたくらい大満足」
「確かにラインはいい!これからタンクトップ買うときの参考になるわ」
【いざ試着!!】
いいのか悪いのか? とっても気になる記者は早速話題のタンクトップをゲット。
広げてみると、普通のタンクトップ。肌触りはいいです。
着てみます。ちなみに記者は9号サイズ。
あれ? 普通に着られました。若干伸縮性が足りない気もしますが大丈夫。でもこれは記者のバストが貧弱だからか!? ネック周りの開き具合も丁度いい。袖ぐりも下着が見えないサイズで着やすい。これなら、何かの下に着てもかさ張って太って見えないし、もちろんこれ1枚でも着られちゃう。あれれ、記者はこのタンクトップ、とっても気に入っちゃいましたよ。
【「フリーサイズ」とは言えないかも】
でも問題はこれが、一般的な概念で想像する「フリーサイズ」ではないということ。タンクトップはサイズが重要で、キツキツでもブカブカでも着回しが難しくなってしまいます。一般的な体型範囲内であれば誰にでもフィットするのが「フリーサイズ」なのだとしたら、このタンクトップは「フリーサイズ」ではないのかも。記者が着た印象ではいわゆるSサイズのフィット感でした。
【結論:可愛いSサイズのタンクトップ】
ということで、結論。このタンクトップはとても可愛い。でもフリーサイズではなく、Sサイズだと思った方がいい。痩せていても、バストが大きい人はやめておいた方が無難かも。
やっぱり多くの人が読む雑誌の付録には、サイズを考慮せずに済む「小物系」がいいのかな。みんなが喜ぶけど、ありきたりでない。そんな付録を考えるのって、難しそうですね。
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