小学生の頃、ランドセルに乗って家に帰りたいと夢見たことがある人はいませんか? 重いスーツケースを引きながら、自分がスーツケースに乗ってしまえたら楽なのにと考えたことはありませんか?
本日クラウドファンディングサイト「kickstarter」から紹介するのは、そんな夢のようなスーツケース「MODOBAG(モードバッグ)」。なんと、スーツケースが小さな乗り物に変身しちゃうんですって!!
【遊ぶ子供たちからインスピレーションを得て開発】
世界中を旅して回ることが大好きなシカゴの実業家Kevin O’Donnell氏が、旅先の空港で子供たちがスーツケースに乗って遊んでいる姿からインスピレーションを受けて開発したという「MODOBAG(モードバッグ)」は、通常のスーツケースのように持ち手を引いて使用することも、スーツケースに自分自身が乗って移動することもできるという、スーパーなスーツケース。
【最高制限速度はなんと時速12.8km】
「MODOBAG(モードバッグ)」の最高制限速度は時速約12.8kmなので、モードバッグに乗れば、歩いて移動する場合よりも3倍も早く目的地に到着することができる計算になります。
【80kgの人の走行可能距離は約8km】
1回の充電で可能な走行距離は、体重80kgの人が乗った場合で約8km。ちょっとした移動に使うだけなら8km走行できれば十分ですよね。
【キャスターにもこだわりが】
走行感を左右するキャスターは高性能のポリウレタン製なので、快適な移動を楽しめそう。
【容量スペースも十分確保】
スーツケースにモーターが付いているのであれば、運べる荷物の量はさぞかし少ないだろうと思いきや、容量は通常のスーツケースの85%もあるとのこと。
【各種最新機能も装備】
さらに、モードバッグには、電子機器を入れられるサイドポケットや、USBのチャージングポート、GPS、距離アラーム、ジオフェンス、走行履歴といった機能が装備されているほか、バッテリー残量や残りの走行可能距離なども表示されるのだとか。
【現代人の強い味方になってくれそう】
バス、電車、飛行機など、ほとんどの乗り物への持ち込みも可能なモードバッグは、旅行時だけでなく、通勤時や通学時に使用することもでき、忙しい現代人の強い味方になってくれそう。
引いても使えて乗っても使える夢のモーター付きスーツケース「MODOBAG(モードバッグ)」。商品化が待ち望まれますね。興味のある人はぜひ「kickstarter」のサイトをチェックしてみて。
参照元=kickstarter
執筆=南野バンビ(c)Pouch
▼「MODOBAG(モードバッグ)」の取り扱い動画。かっこいい!
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