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12月公開のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。それを記念してこの秋、鳥取砂丘にすんごいものが登場しちゃいますよ!

それは、砂で作ったスター・ウォーズキャラや戦闘機たち

「砂のスター・ウォーズ」は世界で初めてルーカス・フィルムが公認し、ウォルト・ディズニーがそのデザインの監修に携わって誕生。すでに完成予想図が公開され、砂像の制作が着々と進められています。

【いま注目のアート、砂像】

砂像」という言葉、初めて聞く人もいるのでは? 砂像は、水で固めた砂の塊を彫る彫刻芸術。素材が砂であるため崩れやすく、完成後もその姿を永遠に維持することはできません。

でもだからこその美しさや躍動感を秘めている、いま注目のアート作品なんです。

【どんな砂像が登場する?】

完成予想図には新作に登場する新キャラクターたちの姿も! 

また「フォースの覚醒」仕様のXウィングや、タイ・ファイターといった人気の戦闘機も描かれており、映画よりひと足お先にその詳細をうかがい知ることができるかも。

【制作は砂像の第一人者・茶圓勝彦氏】

今回の砂像を制作するのは、砂像彫刻家で数々のプロデュース歴を持つ、砂の美術館総合プロデューサー・茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)氏

砂像世界選手権シンガポール大会で優勝を果たすなど、砂像制作の第一人者として世界的に有名な方。作品から飛び出したような迫力ある世界観を楽しめそうです。

【すさまじい量の砂と水!】

さて、制作にはいったいどのぐらいの砂を使うのかというと……その量、160トン! 10トントラック16台分!! また、水の使用量は100トン! 制作は10月5日までおよそ1ヶ月半かけて作られ、お披露目は10月8日とのこと。

「砂の美術館」の秋の特別企画として鳥取砂丘市営駐車場に設置される砂像の数々。スター・ウォーズファンもそうでない人も必見です!

参照元:STAR WARS
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼鳥取県のゆるキャラ「トリピー」もつぶやいてるよ~