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独デザイナーCarina Deuschlさんが手掛けた「XTEND」は、iPadよりも1ミリ薄い（！）、携帯できるバスタブ。

重さ7キロ、厚さは8.5ミリ。今年「レッドドット・デザイン賞」のベスト・オブ・ベストを受賞した同品は、大変スタイリッシュなうえ利便性にも優れており、とりわけ災害時に重宝しそうな逸品なのよね。

【「布の浴槽」って新しい！】

金属製のフレームの中に配されているのは、布製の浴槽。カーボンファイバーを材料に用いること、高水圧で物質をカットする技術「ウォータージェット」を技術として採用することで、デザイン性と機能性を両立させました。

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【薄くて収納もラクラク♪】

なめらかなフォルムのシンプル設計、組み立てが簡単なところが好印象。浴槽の中はもちろん、キレイに洗うことができるので、いつでも清潔な状態をキープ。また薄く、場所をとらないため、収納にも困りません。

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【お庭に置いて露天風呂を楽しむのも◎】

いやはや、それにしても「布を浴槽にする」という発想は、これまでありそうでなかった！　ちなみに「XTEND」を目にした瞬間、記者（私）は子供用ビニールプールを連想してしまいました。むろんアレよりも同品のほうが、何倍もオシャレなんだけども。

いざというときのため1台備えておきたくなる、「XTEND」。お庭が広ければ、これで露天風呂を楽しむというのも、いいかもしれませんねっ。

参照元：Carina Deusch
執筆=田端あんじ (c)Pouch