2月2日(火)から全国のマクドナルド店舗において期間限定で販売されている、北海道産の食材を使った新商品「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」(単品390円)。
口に出すのも一苦労する、めちゃめちゃ長い仮の名前がついた “名前募集バーガー” の正式名称が、やーっと決定したんだって!
【気になる名前は……】
2月15日(月)までの募集期間に集まったのは、5,016,926件もの応募。国内の「名前募集キャンペーン」史上最大級(公募ガイド社調べ)の応募数となった同キャンペーンで、ついに決まったその名前は……「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」。
こちらが正式商品名となるのは、本日2月23日(火)から。この名前で、3月中旬まで販売される予定なのだそうよ。
【一気に短くなりました】
始めの名前と比べると一気にギュッと凝縮された雰囲気だし、「北海道の食材を使っている」「100%ビーフパティ」など、同メニューならではの魅力も織り込まれておりますね。
さてこの結果を知って、巷のみなさまはどう感じたのでしょう? さっそく、ツイッターに寄せられた声をチェックしてみました。
【ツイッターの声「名前長すぎ」】
「なんか駅弁みたいな名前だなあ」
「頼みづらいわ! ぎゅっとが牛っとになってちょっとうまいこと言いました感だけの名前やん笑」
「『北海道なんちゃら』でよかったのに」
「めっちゃうまそうやけど言いにくいね笑」
「名前長すぎ」
「ダサ過ぎwwww」
「注文するとき笑いそう」
「恥ずかしいからもう名前募集バーガーでいいよ」
「芋とチーズしか国内産がない」
おお……みなさま手厳しい! しかしよくよく考えてみれば、この名前を注文カウンターで口にするのは、たしかに、ちと恥ずかしいかも?
【材料のほとんどが国内産ではない!?】
そして「芋とチーズしか国内産がない」というコメントの真偽を公式サイトで確かめてみたところ、主要原料に「日本」という表示が含まれていたのは、ポテトフィリングにチーズ、オニオンソースの玉ねぎのみ。
なお、「日本」のみの表示があったのは、ポテトフィリングだけということが判明いたしました。ありゃりゃ……。
【さて、どうなるのでしょうか】
せっかく名前が決定したのに、実際にこう呼ぶ人は、もしかすると少ないのではないか。さらに主要原料の件も、ネットを中心にじわじわと広まりつつある模様。
すべり出しから不安要素の多い、「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」。味はとっても、美味しそうなんだけどねぇ……。
参照元:日本マクドナルド [名前募集キャンペーン、名前決定ニュースリリース、商品詳細]
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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