東京・原宿に期間限定 “味噌汁スタンド” 「カワイイ味噌汁屋さん」をオープンさせるなど、何かと気になる「マルコメ×アソビシステム」プロジェクトが、2016年2月22日(月)に新商品『カワイイ味噌汁 原宿味』を発売っ! みなさんはもう、その味を確かめたかしら?
同商品の発売を記念して作られたのが、ウェブCM『世界初カワイイ味噌汁/Definition of Japanese Kawaii 』。
2月29日(月)よりYouTubeマルコメ公式チャンネルで公開されているこちらのCMには、日本発の「カワイイ」がこれでもかというほどに詰まってる! 本日はその全貌を、みなさんにご紹介したいと思いますっ。
【観よ! これが「カワイイ」のすべてだ!】
考えてみれば、「カワイイ」の定義は、実に曖昧。
「カワイイ」について真剣に考える少女の前に次々現れたのは、日本を席巻してきた “ニッポンのカワイイカルチャー” の数々でした。
【要は何でもアリなのね】
清少納言の枕草子に、女子高生の制服の歴史、さらにはこれまでに流行ったメイクの変遷。バブルにコギャル、ヤマンバ、原宿系、そしてお歯黒。
このように様々な時代のファッションが登場するので、めまぐるしいったらありゃしない! しかしながらこうして「カワイイ」を並べてみると、そこには決まりごとなんて一切なく、また時代とともにその価値観も移ろいゆくものなのだということを、しみじみと感じます。
【「カワイイ」のすべてを吸収した少女は……】
そして「カワイイ」は、まだまだ終わらない。
「デコる」「ネイルアート」「ゆるキャラ」「萌え」などなどカワイイイメージがグイグイ押し寄せてきて、最終的に少女はそれらをすべて吸収。カワイイ文化のエッセンスを凝縮した存在となって、味噌汁へとダーイブ!! こうして、『世界初カワイイ味噌汁/Definition of Japanese Kawaii』がめでたく完成したのでありました。
【「可愛い」と言われて作られた味噌汁の味が気になります】
「カワイイ」について言及している枕草子がこの世に生まれたのは、1,000年前。そして味噌の歴史は、1,300年。両者による1,000年の時を超えたコラボCMは、必見よ。
ちなみに……発売中の『世界初カワイイ味噌汁/Definition of Japanese Kawaii』は、世界4都市から集めた2,023もの「カワイイ」声を聞かせて作られた(!)のだとか。可愛い可愛いと言われて出来上がった同品をまだ食べていないという方は、これを機にトライみてはいかがでしょうか。
参照元:YouTube/マルコメ公式チャンネル[1]、[2]、[3]、マルコメ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼30秒篇
https://www.youtube.com/watch?v=JCrFEVlgNt4&feature=youtu.be
▼15秒篇
https://youtu.be/OaNWbKJ9boI
▼ショートムービー
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