ファッションに合わせて楽しむのはもちろん、眺めているだけでも気分がアガる美しいジュエリーたち。記者(私)は30代半ばにさしかかっているせいか、豪華一点主義の魅力に惹かれる今日この頃であります。
「エレガントだけれど主張しすぎない、それでいてファッションを引き立ててくれるジュエリーはないものか」と目を光らせていたところ、「NIWAKA(俄)」という京都生まれの素敵なブランドを見つけました。どれもアラサー女子の胸がトキメキそうなものばかり!
【日本の美意識がぎっしり詰まった洗練デザイン】
京都の雨上がりに輝く石畳をイメージしたブレスレットや、イヤリング「京小路」、生花をモチーフにしたネックレスや、ヘアアクセ「花籠」など、NIWAKAのジュエリーは四季折々の情景や庭園、伝統文様をデザインしています。日本の美意識をジュエリーで表現するという発想、なかなか珍しいのではないでしょうか?
記者は、茶室の丸窓格子をモチーフにしたという「格子」のネックレスに心を奪われました。茶室はそもそも、煌めくジュエリーとは対極な「わび・さび」を体現したもの。それを宝石に仕立てちゃうデザイナーさん、スゴすぎるッ! これこれ、記者はこういうのを求めていたの!
ダイアモンド、白蝶貝、オニキスの3種類から選べる、漢字の「心」をモチーフにしたネックレスも素敵です。普段の生活でイラッとしたときに胸元に触れれば、平常心が戻ってきそうなデザインです。
【海外セレブも注目!】
米ハリウッドで先月行われた第88回アカデミー賞授賞式では、主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンさんと、授賞式でプレゼンターを務めた女優のエミリー・ブラントさんがNIWAKAのジュエリーを身につけていました。そう、ミーハーな記者は彼女たちのジュエリーを見て、その存在を知ったのです……。
ちなみにラーソンさんが着用していたのは、ダイアモンドが石畳のように輝く「京小路」のリングと、ダイアモンドの花束をデザインした「ブーケ」のリング、パールとダイアモンドをあしらったイヤリング「ヴァーグ」の3点。どれも小ぶりながら、ラーソンさんが当日着用していたロイヤル・ブルーのドレスのアクセントとしてバッチリ、彼女の美しさを引き立てておりました。
主張しすぎない、清楚な美しさのジャパニーズ・ジュエリーたち。その姿は、まるで大和撫子のようです。ブライダルの展開もあるようなので、結婚や婚約の予定がある人は要チェックですよ〜っ!
参照元:NIWAKA
執筆=sweetsholic (c)Pouch
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