3月1日夜、米ネブラスカ州にあるバーク高校(Burke High School)で行われていたのは、生徒たちによるオペラコンサート。
しかしこの日、もっとも注目を集めたのは、生徒ではなく管理人さん! ショッキングピンクがまぶしいド派手スーツで登場したロイ・スミス(Roy Smith)さんの見事な歌声が、同校の生徒であるアレックス・ガース(Alex Gaeth)さんの手によってツイッターに投稿されておりました。
【どんなショーを披露してくれるのか】
スミスさんが歌ったのは、1964年に亡くなった米ミュージシャン、サム・クック(サミュエル・クック)さんの名曲『 A Change Is Gonna Come』。
アフリカ系アメリカ人公民権運動のテーマでもあった同曲を、さてスミスさんはどのように歌い上げてくれるのでしょうか。
【それにしても目立つなぁ】
ステージ上のオーケストラメンバーの衣装は、全員ブラックカラー。指揮者である先生も地味な色のスーツを着ているため、ピンクのスーツのスミスさん、めちゃくちゃ目立っております。スーツだけでなく、この方キャラも濃いから仕方ないのだけれど。
【歌声はプロ並み!】
この見た目からして、さぞやコミカルなショーになるのかと思いきや、その期待は “いい意味で” 裏切られます。
スミスさんの歌声は、まるでプロ。自分なりにアレンジも加えていたりして、一瞬、本物のミュージシャンによるライブ映像なのかと錯覚してしまうレベル! 第1声を聴いたとき、記者(私)は心の中で「めっちゃエエ声〜〜〜!!!」と叫んでしましましたよ。いや、マジで。
【欲を言えば、もうちょっと聴きたかった】
とにもかくにも、まずは彼の美声を聴いてみて。フルバージョンで聴きたくなってしまうこと、ウケアイですので。
参照元:Twitter / Alex Gaeth
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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