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みなさんは “留守番電話” に、どんな印象を抱いているでしょう。

仕事関係のメッセージしか入らないので、なんとなくイヤなイメージしかない? あまり聞きたくない内容ばかりが続くと、留守電が入っているというだけで、ちょっぴり気分が重たくなってしまうものですよね。

このたびNTT(日本電信電話株式会社)が、さまざまな “すれ違い” で想いを伝えられない人たちを応援するドキュメンタリーウェブ動画『メッセージを録音して下さい』を制作。

「離れて暮らす親子」と「すれ違うふたり」の2篇が、3月28日(月)よりYouTubeのNTT公式チャンネルにて公開されています。

【娘が父の留守電へ残したメッセージとは】

親元を離れて暮らした経験がある方、また、現在親元から離れている方なら、誰しも自分と重ねてしまうであろう「離れて暮らす親子」篇は必見。

新潟で歯科医として働く父と、母と共に上京した娘。娘と接する時間が思うように取れなかったことが心残りな父に対し、娘は果たしてどんなメッセージを残すのか。
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【「すれ違うふたり」篇にグッときた……】

また、記者(私)がより強く共感してしまったのが「すれ違うふたり」篇。登場するのは、役者を目指し昼夜ダブルワークで働く男性と、大学生の女性のカップルです。

【ホントはお互い、おんなじ気持ちなのにね】

付き合いはじめてまだ3カ月。本音ではお互い、一緒にいたいと願っている。相手のことをとても大切に想っている。

それなのに会えない時間が多く、けれどお互いに心配をかけたくないからこそ、 “本当に言いたいこと” をグッとこらえて、すれ違いが増えていく……。

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【彼氏の涙にほろり】

「本当は長く一緒にいたい、でもできない」そう語る男性が、彼女の心のこもったメッセージを聞いて涙するシーンに、思わずウルウル。

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普段言葉にしていないだけで、もしかすると彼のほうがずっと強く、彼女のことを想っているのではないか。不器用な2人を繋いだ “留守番電話のメッセージ ” は、今後彼らにとって宝物になるのではないでしょうか。

【留守番電話を利用したくなる】

新生活がスタートするこの季節、生活スタイルが変化して大切な人とすれ違いがちになってしまう方も、きっと少なくないはず。これを機に、絆を強固にする手立てとして、留守番電話を上手に活用してみるといいかもしれませんね。

参照元:YouTube / NTT公式チャンネル「離れて暮らす親子篇」「すれちがう二人篇」
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「メッセージを録音して下さい~離れて暮らす親子~」

▼「メッセージを録音して下さい~すれ違うふたり~」