海をそのままそっくり切り取って、閉じ込めてしまったかのよう。ルーマニアを拠点とするデザインスタジオ「Eduard Locota」によるテーブル「DELMARE(デルマー)」が持つビジュアルは、まさにそんなかんじ。
真っ青に透きとおる波と、白く光る、空気を含んだ泡。上から見ればそこには砂らしきものがあって、目前に広がる光景は、海底そのもの。ふと海へと深く潜っているかのような錯覚に陥って、いつまでもいつまでも、その美しさに見惚れてしまいます。
【脚は3本のみ】
イタリア語で “海” という意味を持つ「DELMARE」は、限定35台。脚は3本ですが、重心が低く作られているため、安定感は抜群です。
【100%ハンドメイドです】
素材には大理石とアクリルを使用、完全手作業で制作されており、完成までかかる時間は2週間から3週間ほど。
四方から見た眺めがすべて異なるというこちらのテーブル、ミディアムサイズの大きさは長さ90cm、幅60cm、高さ33cm。
このほかにはラージとエクストララージ、自由に大きさを指定できるカスタムと、好みのサイズをチョイスできるようになっています。
【お部屋にいながら「海を眺めている」かのような気分に♪】
お部屋に置いておけば、視界に入るたびに癒されることは確実。海から遠く離れた場所に住んでいても、これがあることで、海をより身近に感じることができるのではないでしょうか。
他には類を見ない魅力を放つこちらのテーブル。お値段は、日本円でおよそ97万円。家具と思うとひっくり返りそうになるほど高額だけれど、芸術品だと思えば納得できるお値段かも?
本物を間近で眺め、触れてみたくなる。「DELMARE」という名前がものすご〜く “しっくり” くる逸品ですね!
参照元:Eduard Locota、Facebook / Eduard Locota、Instagram / Eduard Locota
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼いつまでも見てられるわぁ
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