アメリカ・フロリダ州パルメットにあるゴルフ場、「バッファロークリーク・ゴルフコース」に、超巨大なワニが現れた!
驚くべきは、そのありえないデカさ。
ワニのかたちはしているものの、あんなにデカいワニなどこの世に存在するのか。そう、一瞬困惑してしまうほどに大きな巨体は、恐竜さながら。あまりにもビッグサイズだから、最初に観たとき、CGなんじゃないかと疑っちゃいましたよ本当に。
【居合わせたゴルファーがその模様をとらえた!】
“ワニ出現” の一部始終をとらえた映像を海外サイト「Golf.com」に提供、インタビューにも答えていたのは、その日ワニが現れた3番ホールでプレーをしていた、チャールズ・ヘルムス(Charles Helms)さん。
【「ワニはシャイ、脅威ではない」】
「フロリダのゴルフコースでワニを見かけることは、珍しいことではありません。ゴルファーにとってワニは、特別脅威ではないのです」
「ワニはシャイな生き物です。挑発したり追い詰めて脅かしたりしないかぎり、彼らはこっちをかまってくることはありません」
ヘルムスさんのこの発言はたしかにそのとおりで、フロリダのゴルフ場はワニが頻繁に出現することで有名、もはや名物と化しているほど。
日本人にとってはいささか信じがたいことですが、ヘルムスさん、そして映像に映り込んでいる男性デイヴィッド・マトス(David Matos)さんの余裕っぷりを見れば、納得せざるをえません。特にマトスさん、そんなに近づいてよく足が震えないでいられるよね……!
【もうちょっと怖がっても、いいんじゃないかな?】
ちなみにヘルムスさんの話によれば、このときワニは1度におよそ30mほどしか歩くことができず、ちょくちょく休みながらお散歩していたのだそう。加えてマトスさんも、ワニとの距離は十分とっていたのだとか。
うう……あれが “十分な距離” なんすか。ヘルムスさんといいマトスさんといい、ワニへ対する免疫ができすぎて、恐怖だとか危機感とかが麻痺しちゃっているだけなのでは……。そう感じてしまうのは、私(記者)だけじゃあないよね!?
参照元:Golf.com、YouTube/Golf.com
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼それにしてもデカい
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