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アメリカロサンゼルスのメイクアップ・アーティスト Chrisspy さんが、チャレンジしたのは、いま流行りのスマホゲーム「ポケモンGO」にちなんだメイク。

なんでもここ最近、Chrisspy さんのインスタグラムやツイッターに「ピカチュウメイクを教えて!」というリクエストが殺到していたのだとか。

そこで、このリクエストを受けて、なんと一切練習をせず(!)しかも即興で(!!)ピカチュウメイクを披露してくれたみたいなんですっ

【なんだか様子がおかしいゾ】

まずは眉毛を完全に隠すべく、眉毛をぴったりと肌にくっつける下地を塗ります。さらにオレンジのアイシャドウを施し、その上からていねいにコンシーラーとパウダーを塗り重ね、眉毛を完全に覆い隠します。

続いて、肌色のキャップを頭にかぶり、髪の毛をすべて覆い隠したら、第1段階は完了です……ってか、早くもこの時点でかなり異様な雰囲気なんですけども。

【先生ー! そのメイクはハードルが高すぎると思います!】

さて、ピカチュウメイクはここからが本番。

肌色キャップをかぶった額と顔をキャンバスにして、ピカチュウの絵を描いていきましょう……って、もしやピカチュウの顔を描くってこと? いやいや! おそらくだけど、みんながリクエストしたメイクって、もうちょっとフツーというか、ピカチュウ風メイクのことなのでは。

ピカチュウの顔を描くってそれ、もはや特殊メイクの域じゃあないですかー! いくらなんでもハードル高すぎー!

【とにかく最後まで仕上げちゃいましょうね】

「MAC」の製品だというイエローカラーを使用してピカチュウの顔になる部分を描いたら、続いてペンシルを使って、ピカチュウの黒い目や口など、顔の各パーツを描いていきます。

さらに、フェイスペイント用のメイクアイテム「Mehron」などを使って、赤いほっぺや口の中などを塗り、ふち取り線を描いて、紙で作った耳やボディーも貼り付けます。

どんどんテンポよく仕上げていったら、ピカチュウメイクのでっきあっがり〜!

【フツーの人でも挑戦できるメイクも、教えてほしいな】

動画を全部見てみると、これは……ぶっちゃけ、なかなか真似できませんね。少なくとも日常生活においては完全に無理。このメイクができるとしたら、ハロウィンくらい。それかいっそのこと、この顔でコミケ行っちゃう?

いずれにしても、この過程すべてを即興で行ったということには頭が下がります……いやはや、さすがプロ! 

でも Chrisspy さん、できれば次回はフツーの、日常生活でも使えるピカチュウメイクを教えてほしいです。どうか、よろしくお願いします。

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼絵、うますぎ!