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回転寿司チェーンの大手として君臨する「かっぱ寿司」。実はこれまでにさまざまな伝説ともいうべき革命を起こして今の地位があることを皆さんはご存じでしょうか?

そこで今回は「かっぱ寿司」の知られざるトリビアについてご紹介したいと思います。中には「嘘やろ?」って思うようなことも実際にやってたりしてビックリしちゃうかも!

【当初は寿司を入れた桶を水に浮かべていた】

「かっぱ寿司」の1号店が誕生したのは1979年。しかし当時、回転寿司コンベアは特許であったそう。そのため創業者の徳山淳和氏が考えついたのは……寿司を入れた桶を水に浮かべて流すという独自のスタイル!

漫画『スーパーくいしん坊』に出てきてもおかしくないような斬新すぎるアイデアですが、この意外な手法は話題を呼び、他店との差別化を図ることに成功したそう。何事もやってみるものね!

【タッチパネルも特急レーンも業界初!】

今でこそタッチパネル特急レーンは、ほかの回転寿司店でもよく見かけるものになりましたが、これらを最初に導入したのも「かっぱ寿司」でした。導入がスタートしたのはどちらも2005年と、今から10年以上も前! まさに回転寿司業界のパイオニアといえますね。

ところでチビッコたちに大人気の特急レーンですが、実はお店ごとにご当地新幹線が走ってるんですって! F1赤、F1黄、シャトル、つばさ、N700、こまち、はやぶさ、かがやき……皆さんの行きつけの「かっぱ寿司」では何が走っているか、今度チェックしてみて。

【ロゴが一新、スタイリッシュになった】

2016年10月1日から「かっぱ寿司」のブランドロゴが新しくなったこと、皆さんはお気づきでしょうか? これまでのロゴは、愛らしいかっぱのイラストとともに赤い四角に「かっぱ寿司」と黒々と書かれたものでした。新しいロゴは、赤と金を中心にした、以前のデザインを微塵も感じさせないような超スタイリッシュなものに!

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【あの都市伝説は……?】

いかがでしたか? 皆さん、初めて知った情報もあるのではないでしょうか。「かっぱ寿司、このところ行ってないな」という方はこれを機に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

ちなみに「かっぱ寿司」という店名の由来ですが、「水に流れる寿司桶」がかっぱのお皿に見えたことからつけられたのだそう。ネット上でウワサになっている「捕らえられてきた子河童たちが、泣きながら強制労働させられている……」ところから名前がついたわけではないようです。とりあえずホッ。

参照元:かっぱ寿司 プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼特急レーンを走る車やご当地新幹線たち。F1赤
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▼F1黄
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▼シャトル
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▼つばさ
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▼N700
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▼こまち
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▼はやぶさ
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▼かがやき
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