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書類などをまとめるときに大活躍するのがホッチキスです。パチン! と綴じるだけで、書類がまとまるからチョー便利。あの、パチン! って音も、仕事をしている感じがして、いいですヨネ。

しかし、タイヘンなのが、ホッチキスでとめた書類を古紙回収に出すとき。ホッチキスがついていたらダメな気がするから、ひとつずつ外して……あ~ん、すっごく時間がかかっちゃう!

だけど、その時間ムダだったかも?

【ホッチキスの針は取らなくていい?】

ただいま、Twitter上で、ホッチキスの針にまつわるツイートが注目を集めています。マックス株式会社の「ホッチキス針」のパッケージの裏に、衝撃的な文言が書かれているのです。

私が実際にパッケージを見て確認したところ、次のように書かれていました。

「ホッチキス針は古紙の再生紙工程で支障ありません」マジか(笑)。

ホッチキスの針がついたままでも支障がないってことは、古紙回収に出す場合、紙とホッチキスの針を分別する作業って必要ないのか(笑)。

Twitterユーザーからも「針、取らなくてもよかったんか……」「まさか箱に記載されていたなんて……」、「今までのホチキスに対する苦労はなんだったんだー!」などの声があがっており、「マジか(笑)」って感じの人が多いみたい。

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【マックスに確認してみた】
でも、ホントなのかしら? 念のため、マックスの「お客様ご相談ダイヤル」に電話をして確認してみることにしました。

ホッチキスの針を外さずに書類などを捨ててもいいのかを聞いてみたところ、「溶解処理をする場合はそのままで問題ありません。ですが、焼却処理をする場合は外してください」とのこと。

なるほど! と、いうことは、古紙回収に出してリサイクルしてもらう場合はそのままでOK。燃えるゴミに出す場合は外して分別しなきゃダメってことネ!

う~ん、古紙回収に出すために、会社にあった大量の書類のホッチキスを外していた、あの私の時間はムダだったのか……む、むなしい。すごく勉強になりました!

参照元:マックスTwitter ‏@kimimachi1977
画像・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch