Pouchでも以前紹介したメロンパンが肉まんの味になる醤油など、ユニークな商品を開発するYK STORES株式会社が開発したのは、ズバリ、 “点けたら消したくなる照明” 。
点けたら消したくなるって……それ、照明のコンセプトとしてどうなの!? 斬新ではあるけれども、頭のなかにぽっかり浮かんだ「?」が全く消えてくれません。
その照明の名は「objet de merde(オブジェ ド メルド)」。名前だけ聞いても普通の照明にしか思えないのですが……。はてさて一体どこらへんに、 “点けたら消したくなる” 要素があるのでしょうかね?
【パッと見、全然おかしくないよ?】
YouTubeに公開された動画をまずチェック。オシャレな部屋のソファに腰を下ろし「わたしは照明デザインの常識を変えました」と語る男性の姿、時折画面に映し出されるスタイリッシュな形の照明。どこをとっても、少しもおかしな点はありません。
そんな感じで、淡々と進んでいく動画。照明も変わったかたちではあるもののそこまで奇をてらっていないし…… “点けたら消したくなる” という気持ちがちっとも芽生えないんですけど。
【そうきたか~~~!!!!!】
だがしかし。とうとう迎えた照明の点灯シーンで、わたしは度肝を抜かれました。ぽっと灯りがともった照明の表面に浮かんだのは、「う〇こ」という3文字……! これは消したい、消したすぎるう!
【小学生かよ(笑)】
小学生男子のような発想がさく裂している、まさかのデザイン。遊び心があるにもほどがあるこの照明を一体なぜ作ったのかが、ただただ疑問です。ホント、よく商品化できたよね~!!! ちなみに、商品名にもある「メルド」はフランス語で「う〇こ」という意味なのだとか……。オシャレなネーミングと思わせておいて「う〇こ」って……!
前代未聞な照明「オブジェ ド メルド」の価格は、9800円とのこと。自分で使う分には問題ありませんが、贈り物にしたら絶対に怒られそうです。たとえ好奇心がうずいたとしても、我慢しといたほうがいいかも……!?
参照元:プレスリリース、Amazon.co.jp
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼おバカすぎる(笑)
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