ピカソが描くような抽象画を描いてみたい。けれどあれは天才だからこそ成せる技、いくらマネしたくっても、自分には到底無理……。
そんなふうにお考えの、そこのあなた。大丈夫です、描くことはできないけれど、任意の画像をもとに “作り上げる” ことはできます!
紹介するのはアメリカNYを拠点に活動するアーティスト、ジェン・リュウ(Jen Lu)さんとティム・ノーラン(Tim Nolan)さんが手がけたウェブサイト「SIMPLIFY.THATSH.IT」。
こちらに手持ちの画像をドラッグすれば、あっという間に抽象画風に仕上げてくれるんですよ~。
【ビフォーアフターの落差がすごい】
人物が写っている写真でも景色や動物が写っている写真でも、なんでもいいからまずはドラッグ。出来上がってくる絵の出来栄えは、おそらく、あなたの想像をはるかに超えてくるでしょう。
そのことは、 Pouch 編集部で試した作品のビフォーアフターをご覧いただければ、おわかりいただけると思います。
【元の画像が…わからない…】
まずはお寿司の「うに」。お皿に乗った軍艦巻きのうにの画像を放り込んでみたところ……長方形と円形と六角形が無秩序に並んでいる絵が完成。色味こそ「うに」ですが、きっと誰も、これがうにの絵だとは気がつかないでしょうね……。
続いて放り込んだのは、チョコミントパフェの画像。完成した絵を見てみたところ、そこには白い丸と水色の長方形、そして真っ黒い線だけが描かれておりました。丸と長方形はいいとして、黒い線は一体なんなの!?
【画像をもとにTシャツ作るのも◎】
とまあこんな具合に、一般ピーポーでは到底理解できない抽象画がバンバン出来上がってくるので、遊べば遊ぶほどドンドン楽しくなってきます☆
「ペットや恋人の写真をTシャツにして肌身離さず持ち歩きたいけど、恥ずかしくってできない!」なーんてあなたも、このサービスを利用すれば問題ナッシング! 抽象画にしてしまえば元がわからないし、むしろなんだかオシャレな印象にすらなるので、試してみる価値あるかもよ~!?
参照元:SIMPLIFY.THATSH.IT
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼ほかにもいろいろ試してみました(*色がはっきりしない画像だと1色のみになってしまうので注意!)
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