スカーフにストール、バンダナ。勢いで購入した風呂敷や手ぬぐい。特に女性は、家に使い道のない布がたくさんあるという方が少なくないのではないでしょうか? 実はわたしもその1人、ついこの間整理をして、泣く泣く処分したばかりです……。

しかし株式会社ウオーク社がYouTubeに公開している動画を観て、手放してしまったことをものすごーーーく後悔しています。動画が教えてくれたのは、布を簡単にバッグへと変える方法。布を皮の持ち手と組み合わせるだけで、粋なバッグへと大変身しちゃうんですよ。

【「ふろしきハンド」という商品を使います】

いまの季節なら浴衣に合わせてもいいし、素材によっては洗濯機でジャブジャブ洗うことができる。そしてなにより、大量にある使い道のない布を有効活用できる……!

知っていれば旅行先でも活躍してくれそうな “布バッグ” を作るのに必要なのは、風呂敷サイズの布とウオーク社が販売している商品「ふろしきハンド」です。ベルトのような細長い革の両端にリングがついた商品で、公式サイトを見るとサイズや種類がたっくさん!

【バッグの作り方3パターンを公開】

「ふろしきハンド」で作ることができるのは、「三角バッグ」、「標準バッグ」、「一結びバッグ」の3種類です。

三角バッグ」は、布を三角形になるよう畳んで両端を結び、裏返したら結んでいない端同士を「ふろしきハンド」のリングに通したらできあがり。

標準バッグ」は、布を長方形になるよう2つ折りにし、筒状になっていないほうの両端を「ふろしきハンド」のリングに通すだけ。「一結びバッグ」は「標準バッグ」とほぼおんなじで、違いは “両端を1度結ぶ” 、これ1点のみです。どうです、めちゃくちゃ簡単でしょう?

【自分だけのオリジナルバッグを作っちゃお★】

この方法を知っているだけで、世界で1つしかないバッグを自分自身の手で作れちゃう! しかも何個でも作れてしまうしバリエーションも変えることができるのだから、可能性は無限大です。浴衣に合わせるバッグがないとお悩みの乙女は、さっそくトライしてみるといいかもよ~!

参照元:YouTube株式会社ウオーク社
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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