ファンタジックなものから毒々しいものまで、バラエティーに富んだビジュアルが楽しい “きのこ” 。
ヨーロッパから日本まで、きのこのアンティーク図譜の紙100枚を収録した「きのこレターブック」(税抜1680円)が、2017年9月20日に発売されました。
「きのこレターブック」は、今回の発売で11作目にもなるそう。18世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパと日本の生物学者たちによって制作された図譜を中心に、きのこにまつわる紙がまとめられています。
【いつまでも眺めてられるわ~】
子供の頃に絵本で見たことがあるようなきのこに、世界最古のきのこ切手。また古き良き日本を感じさせる、やや漫画ちっくなきのこや、神秘的なきのこなど、どのきのこも表情豊か!
色も構図もそれぞれ個性にあふれており、細部までじっくりと眺めていられそう。ページをめくる手が止まらない予感がします。デザインの仕事をしている人はもちろん、アートやイラスト、図鑑が好きな方なら、たまらないのではないでしょうか?
【眠れない夜のお供にも◎】
「きのこレターブック」のもうひとつのポイントは、1枚ずつ切り離せるところ。額に入れて飾ったり、プレゼントに添えたり、アイディア次第でいろいろな使い方がありそうです。ぜひ、あなたなりの使いかたを見つけてみてはいかがでしょうか。
定期的に見返したくなる、フォトジェニックなきのこたち。美しくも奇妙な姿に魅せられて、秋の夜長を過ごすのもいいかもしれませんね♪
参照元:プレスリリース、パイ インターナショナル
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼色といいかたちといい、なぜこんなに魅力的なのか…
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