アメリカのロックバンド「TOTO(トト)」のヒット曲『アフリカ』をいろいろな楽器を使って演奏し、多重録音した映像をYouTubeで公開したのは、ユーザーのSongs With My Daughterさん。楽器を奏でるそのすぐそばには、いつだって小さな小さな赤ちゃんがいます。

動画の説明によると、Songs With My Daughterさんは「生後2カ月の愛娘が動揺しているように見えるとき、ピアノを弾いて落ち着かせている」そうで、他の楽器ならどうなのだろう? と試してみたのが今回の動画とのこと。

使われた楽器はピアノをはじめ、キーボードにベース、ギター。そしてドラムやボンゴ、シェイカーといった打楽器も入っています。楽器によって娘ちゃんのリアクションが異なるところが、最大の見どころといえましょう。

【打楽器などリズム系楽器がお気に入り?】

演奏するパパに抱っこされるかたちで、音楽を聴かされることになった娘ちゃん。

最初から最後までぐっすり眠っていたのは、ボンゴとドラムでした。ドラムは音がうるさいので、娘ちゃんはヘッドフォンをしていることもあってか、とっても気持ちよさそうに寝ています。

ベースのそばにいるときもウトウトした表情をみせており、心地よく感じているであろうことが見てとれます。低温の響きって、心臓の音みたいで安心するんでしょうかね?

そしてピアノは、弾き始めこそ目を開けて聴き入っていたようですが、心地よいメロディにのって、次第に “おねむモード” へ移行していました。

【シェイカーのリアクションが謎すぎて可愛い】

シャカシャカと高い音でリズムを奏でるシェイカーは、心地よさそうでもなく、かといって不快そうでもなく。娘ちゃんがただただずーっと目を大きく見開いた状態だったことにじわじわきちゃいました。

【キーボードへのリアクションも必見です】

しかし、もっとじわじわきたのはキーボードへのリアクション! 機械的な高音が奏でられるたびに、しかめっ面。眉間にしわを寄せる仕草からは、明らかな嫌悪感が伝わってくるんですよね(笑)。

娘ちゃんの豊かな表情もさることながら、さまざまな楽器を弾きこなすパパの芸達者ぶりには惚れ惚れ。音楽を介して親子のコミュニケーションを図れるなんて素敵だし、ちょっぴり憧れちゃいますね♪

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼キーボードのときの表情がヤバイ