童謡の『雪』には「犬は喜び庭かけまわり♪」という有名なフレーズが出てきますが、どうやら犬だけではなくパンダも、雪が降るとかけまわる習性があるようなんです。

いや、かけまわるというよりは、むしろ転げまわるって言ったほうがいいかしらね。

アメリカ・ワシントンD.C.の「スミソニアン国立動物園(Smithsonian’s National Zoo)」がインスタグラムとツイッターで公開したのは、ジャイアントパンダのメイ・シャン(Mei Xiang)が雪と戯れている様子を撮った映像です。

【「ごろんごろん」しまくる姿に目尻が下がる】

空からは粉雪が舞い散り、地面はうっすら雪化粧。その上を所せましとでんぐり返しをしまくるメイ・シャンは、それはそれは嬉しそう。

もふもふの体をゆっさゆっさ揺らして、ローリング、そしてローリング。眺めているだけで「よかったねぇ」としみじみ和んでしまいます。

愛らしいその姿をとらえたインスタグラムの再生回数は5万9000超。ツイッターについた「いいね」の数は3100超、リツイート数は1490超と大人気で、「何度も観ちゃう」「そりをプレゼントしてあげて」「めっちゃ盛り上がってる」といった具合に、コメントもたくさん集まっていました。

【パンダがもっとも活発になるのは冬なんだって!】

動物園の公式サイトによると、ジャイアントパンダはもともと中国西部にある寒冷地の山で暮らしているため、寒さには強いそう。そのため冬の時期にもっとも活発になるのだとか。そう聞くと、今回公開されたメイ・シャンの姿にも納得~~~!

雪にはしゃぎまくるメイ・シャンは無邪気そのもので、見ているだけで心が洗われるようです。疲れが溜まっているとき、イライラが収まらないときなどに見ればたちまち穏やかになれると思いますので、ぜひともチェックを☆

参照元:Instagram @smithsonianzooTwitter @NationalZooSmithsonian’s National Zoo
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼なにこのかわいい生き物…!!!


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